人生あっという間だというのは、聞き飽きた台詞かもしれません。
が、年々、この傾向が強くなるのは、なぜなんでしょうか?
人は昔、一日にたくさんのことが出来ていて、それが年齢と共に次第に疲れて、出来なくなるからでしょうか?
ひょっとすると、昔は経験が少ないから、余計、仕事も遊びも目の前の目的にがむしゃらにやるしかなかった のでは???ないでしょうか
それなりに歳を取って経験が増えた時
その作業を冷静に見積もることが出来る様になる。作業量やそれをやる時の疲れが容易く想像できて、適当なゴール設定を行い、途中で辞めてしまうのかもしれません。
体力が減った分を、経験量、効率アップで補う ということもあるのでしょう。
無駄作業をする命の猶予がない人もあるかもしれませんが、それだけ必要なものに集中して、一挙手一投足 & 神聖な作業になっているのかもしれません。
貧乏暇なしは良い言葉?!
貧乏暇なしは良いことで、病気でゆったりもする暇もなし カツオやマグロが一生動き続ける というのは、ある種、馬車馬仕事のようにも聞こえますが、実際は効率を上げつつ、さらなるたくさんの仕事をこなせる新しいスタイルを見つけようと、スパイラル的に突き進むとも解釈できます。
あらためて、病は気から。必死で考えること含めて、血液が動いているから常に健康であり続けるし、心臓から血圧を使って全身に血液を送り続けられる。
新鮮な酸素を取り込み、新しい血液を作り、全身をパトロールさせる。各細胞の新陳代謝を繰り返しつつ、病から身を守れる良い循環システムがここにあるのだと思います。
ということで、5月以前からの積み重ねが上手く花開くことを願って!