Wi-Fiでのライブ配信はまだまだ恐い!

今日の紳士服オーダーの勉強会 ライブ配信 技術実践講習会に関わりました。

が、改めて思ったことは、通信に起因することの ミスが目立ったこと。
そもそもWi-Fiでのライブ配信のリスクは充分味わっていて、極力、有線LANなのですが、そうもいかない現場があるのも確かです。

そして、過去に何度もやっていたからこそ、今回もいけると思っていたのですが、なぜか今日は通信トラブルが多発して、REDマークが頻出して冷や汗の連続でした。有料での購入視聴者もいらっしゃたので、あまり酷い状況はクレームになるだろうし、ほんと、どんな現場であってもライブ配信は恐ろしいと実感しています。

 

HDMIでやってしまうと大がかり

多くのHDMIカメラを接続してリアルタイムに画角や高さを変えながら、状況に応じて、最適なものを配信していくのが本来でしょうが、大勢が必要だったり、ケーブル敷設も含めて、大変大がかりになっていきます。関わるヒトが増えれば増えるほど、リハーサルも必要だし、車での現地入り、荷物の多さ含めて、一般の人では想像もつかないような予算感になっていくのも事実です。

 

 

すべてワンマンの場合は、超低コスト&リスクと隣り合わせ

ZOOMの操作から、配信の様子、資料の共有トラブル、ペンでの操作説明と準備など
考えられるあらゆる雑作業であり大事な作業を受け持つ必要がありますが。

だからこその、スマホ活用と、iPad miniをスイッチャーにしたこの楽々システムを構築したのですが、通信が不安定になってしまえば、どうしようもありません

メインで借りていたWi-Fiは使えたのですが、なぜか速度が出ず、開始早々にレッドマークが頻出していたので、何台かのスマホを通信側に変更して、回線を増強したのですが、大

幅改善にならず、なんらか別の問題があるように思いました。

が、既にスタートしてしまっているだけに、カメラ画角を変えたり、スイッチングしたりと、トラブル対応と同時に作業する必要があって、脳ミソがてんやわんやになった次第です。

ということで、トラブルがあった場合は、高画質収録した動画をアップすると、関係者にも、購入者にも、事前宣言し、今日も開始前後に説明していたので、さっそくアップした次第です。

リカバリーショットがなければ、この世界はとても踏み込んではいけないでしょうね 笑)

 

肝心の原因ですが

  • Wi-Fiを受信するPCと、ルーターが隣同士だったことで混戦したか
  • ipad miniをスイッチャーにしたことでの影響
  • ZOOM側バックアップがクラウド保存を押したつもりが、ローカル保存になっていたこと
  • 最大6台もの無線カメラを登場させた

その他 もろもろローカルの負荷が、Youtube側 外部への回線側に悪影響を与えたかもしれません。

が、この辺は次回、あらためて準備時間に検証したいと思います。

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