京都の観光が戻りつつありますが
そもそも観光地は、ハルカスなど日本一高いというような完全人口施設を除き、特に日本の古都は、人を呼び込むために作られたエリアではありません。
本来は自分たちが居心地が良い空間を作るべく、都市作りや古き良き文化を残しつつ、なによりも自然との共存共栄を目指して、今があります。
外部の人のためでなく心地良い場所を追求した結果が、外国人に選ばれていったというだけのこと。
残念ながら地元民のバスなどの生活の足が 観光客の増加で、使えず不自由があること。お金持ちが多い中、バス料金定額も良くないのでしょう、なんとかしたいものですね。
中国が京都を真似ようとして
インスタント京都を中国国内に創ろうと,日本の清水寺付近のエリアを買収しようと、着物をだらしなく着せて化粧しようと、運用するものの精神や、細部へのこだわりも合理性もなく、歴史がないものが猿真似をしても、ただのまやかし。なんら訴えるモノがありません。
むしろ偽物が偽物に騙される。京都を知らない偽物を呼びよせるだけの、類は友を呼ぶだけの商圏になり、いずれ偽物がバレて、廃れるという流れをたどるでしょう。
奈良や大阪の高槻よりは新しいとはいえ、この古都 京都には長い歴史があり、政治の中心、祭りや争いや飢饉も含めて、人々の営みが土地に根付き、文化を形成している。
聖徳太子など優れた高い精神で創られた国は
人々の道徳心を形成し、容易く変えられない魂が宿る。
だからこの鴨川のサギなどは、人間が近くにいても害を与えないことを知っている。
自然を壊さない不浄を良しとしない精神があるから街の清潔さが保たれ、古い建築物が壊れず保たれる。そして寺院や景色、人が一体となって綺麗な景色を我々に見せてくれる。
アメリカバイデン大統領一家が、人身売買マフィアの親玉のような非道な悪をしていたことがバレて大変なことになっています。また、親しみ深く近づいた奈良の鹿を中国人の子供が殴って 鹿がきょとんとしたあと、全力で逃げていった動画をSNSで見ました。
あらためて黄砂もなく、けんかも怒鳴り声も、聞こえないそれなりに平和な日本の街が、未来永劫続くことを願いつつ、鴨川でおにぎりを食べた次第です。