編集に時間を要す
いつもなら、少なくても2日目には大抵映像が完成するのですが、仕事が立て込んでいて、つまみ食い的にしか、ほふく前進的にしか、作業が進んでいません。
とはいえ、ようやく全体のカットが並び、第二弾、不要なカットや重複カットのセレクトをする段階に到達できました。
あらためて思うことは、ジンバル撮影でかつ、スロー撮影(今回は4Kで60コマ)にしたら、撮影素材が多すぎて、編集に時間がかかるということ。もちろん素材がないことと比べたら圧倒的に良いことですが、嬉しい悲鳴をジンバルと一眼との撮影で思った次第です。
ということで、まだカラグレにまで到達出来ていませんが、軽くよさげな部分だけを写真切り出しししてみました。
圧巻の景色はあんがい動画撮影は難しい
映像編集をする人がずいぶん増えたと思いますが、今回の城南宮さんでも動画カメラマンは少なく、むしろ「話しかけていいですか、それって動画ですか」という質問を受けたのですが、それぐらい珍しいことだと実感しています。
まぁ写真でも満腹になるぐらいの圧巻景色だから、動画なんてどうやって撮ったらいいか解らないというのが正直な感想だと思います。ハンディカムで手持ちで360度回して録ってる人を見かけましたが、そのポジションと、画角を見て、きっと編集段階でお蔵行き、カットしそうな気がします。
案外、現地にいる体感を、大勢の人に伝えようとすればするほど、奥行きというか、立体感が必要で、視点が移動したジンバルカットのようなものが必要だと個人的には思っています。