人は前進するから 楽しい

体力は衰えるけれど

それにしても 凄い量の梅がしだれてる・・・

編集完了、あとはレンダリングだけ

身体や頭の回転は、年齢と共に退化しがちかもしれませんが、それでも、智恵や経験は増えていくわけで、前に進んでいるという感覚は大切だと思っています。

水がコップの1/3しか残ってない のか 1/3もあるか、嬉しい悲しいなど個人の心持ち一つで、一気に変わってしまうから、不思議な世界です。

そういえば海を眺めたら 辛いことがなくなったり、気分が良くなるということも、ある種同じことだと思います。それは自然の大スケールを見てしまうと、自身のちっぽけさが良く解るし、海や空、移りゆく景色を眺め、鳥の綺麗なさえずりを耳で聞いていると、なぜか気分が晴れるというのは、真理でしょう。

 

自然治癒力?!

だから旅に出ると,自宅から少しでも外に出るだけでも、いろんなメリットがあるのだと思いますが、やはりそれは、凝り固まった囚われ(人の周りに塀をつくる という漢字)を取り払うことになるのだと思います。

般若心経を学んだとき、いろんな感情はその人が生むモノで、現象は目に見えるもの に対する捉え方で変わる

まさに見る視る観るが異なるように、観世音菩薩は心の眼で観るところまで深く観る。

一般の人に出来ることは、フラットな目で見る。つまり「無」 や「中」 であるということ、茶碗が割れても土に戻っただけ。茶壺でも家の壁でも、なんだって変化していくポテンシャルがあるわけで、プラスにもマイナスにも考えるのは人の気分の持ち様、まさに「中庸でいく」ことが総てを上手く進めるための手法だということを得た瞬間でした。

ということで、今日の納品は旨くいったし、プレゼンもバッチリ。お客様のメリットを最大限考えて行動すれば、良いことが得られると確信した次第です。

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