転送のため郵便局 e転居にアクセスしたら
まさかの慎重な本人確認工程があって驚きました。
なんと転送の処理だけなのに、ネットだけで完結させるには、スマートフォンでなければだめで、つまりリアルに顔を撮影して、すぐにシステムで送る必要があるのです。
恐ろしいと思うことは、ネットは諦めて、郵便局現地に行き、紙で記入するとしても、本人確認工程は必要であり、その際に、本人確認以外に、その他いろいろ旧住所を証明する証拠書類など面倒行程が増えていました。
もっともネットの方も、申込時の誓約書に、係員等第三者が旧住所へ訪問したり、新住所に行く事への承諾事項があったりと、あまりにも急な展開、煩雑で入念なチェックに、むしろ不思議なことに驚きつつ、てめえの顔をどこかに送る気持ち悪さに、怒り浸透しつつ、処理を進めました。
ご年配の方には歯が立たない
これは若者はなんとか出来たとしても,お年寄りは無理だと確信した次第です。
そもそもスマホを持っていない・・・
なぜならば、カメラを手にしてQRコードを駆使したり、映っている画面をまっすぐにしたり、45度にしたり、光を外せと言ったり、裏側にしたりとゲーム感覚で子供の順応性はあるかと思いますがとうてい、高齢者には不便極まりなく、中高年のコンサルの方であっても、下手をすると対応不可能な事態に陥ると感じた次第です。
朝日新聞デジタル 日本郵便の転送サービス「e転居」、本人確認を厳格化 悪用相次ぎ
https://www.asahi.com/articles/ASP9K6531P9KULFA01N.html
デジタル監視社会&社会主義化が進みつつある
ほんとおかしいと思いつつウェブを探していたら、なんと過去の新聞記事に悪用が原因とありました。なるほど第三者が悪用して、無断で申し込んでストーカーや給付金詐欺があって対策が急務だとありました。
しかし100歩譲って・・・いつも思うのでですが、対処療法は解るものの、911でプライバシーにうるさいアメリカ人が180度変わって監視カメラ設置を一気に容認したように、ピンチを利用して政府などが、監視社会の方向に一気にシフトさせていく流れが日常化していく、つまり急速な社会主義化が怖いと思っています。
盗まれ放題
顔認証技術もNECは圧倒的に強いものの、中国システムを採りいれるスーパーシティ、スマートシティの流れがあり、つまりHUAWEI研究所(ファーウェイ研究所)が横浜に巨大な施設を日本の補助金を使って一切日本人を採用しないままに、日本人のデータを集めて本国に送る流れが指摘されていることにも注意が必要です。(一市長ができることではなく菅元総理、横浜市長選で敗北した小此木氏の関与が疑われている)
LINEのデータが韓国経由で中国にも流れて、、未だ対策も何もない、これはRCEPで合法化されたから、もう隠す必要がないところまで深刻化しています。まさに日本人のデータが奪われ、活用されたとしても訴訟すらできない時代に突入(日米デジタル協定、RCEPで明記)する中、郵便局ですでに自分たちの映像データが集められる怖さに恐怖しています。
韓国企業とゆうちょは提携して信用スコアを集めています
相当うがったみかたかもしれませんが、この世界一文明の長い日本において、真面目にする人がほとんどの中、一部の人のために、システム導入だったり処理が煩雑だったりすることで複雑化していくことを止めるべき。
かつてのお寺の立て札のごとく、ルールばかりが張り出されるようになっても、誰も見ない。(この文章も長くて誰も見ない)
スパイを除く、純粋な土着化した日本に住む人は性善説をベースにして組み立てて欲しいものです。