その最たるものはyoutube
知識の共有手段というものは、文字と紙が産まれてから、ビジネスが合わさって一気に世界中に広まってきました。ニーズがあるものは世界中の言葉に翻訳され、バイブルとしてみなさまの手元にあることでしょう。
もちろん最初は宗教。聖書が今でもベストセラーというのは、なんとも不思議であり、宗祖や強化活動を担う人間を思うと、容易に理解できるようでもあります。
次に、大衆が読む新聞など、毎日読まれる活字になり、進化を経て、FAXといった通信手段が台頭。
さらに、写真が扱えるようになって、表現力が上がりました。そこに商売がくっつき、本や言い伝えなど、さまざまなジャンルで本や、cd音声、ビデオに纏められ、特定の人々に向けて広がってきました。
気がつけば通信手段が劇的に進化し、缶詰の開け方さえ、Youtubeで見て探すというぐらい、人々は、最強のビデオ共有手段を簡単に駆使するようになりました。
今やライブ配信でタイムラグ15s程度で、大人から子供まで、片手の端末で気軽に生活を便利にする情報が日夜発信され、大いに活用しています。
葛飾北斎の神奈川沖浪裏
Hokusai Katsushika – Image:The Great Wave off Kanagawa.jpg, パブリック・ドメイン, リンクによる
を眺めると、確かに迫力満点、ダイナミックな構図と、青と白の波飛沫がかかりそうな中に、日本のシンボルである富士山が臨め、一体となって見事にユーザの視界に突入してきます。
どうやらすごい技法がこの中に詰まっている様ですが、そんなことを考えるまでもなく、印象深く、葛飾北斎の名前が広まっている。
絵だから言葉さえいらず、山も海も、共通のアイテムだから、ストレートに愛の心に入ってきます。
葛飾北斎の富嶽三十六景から影響を受けた作品6つ【a】
https://www.mirainoshitenclassic.com/2017/01/hokusai-artsakuhin.html
どんな視点で書かれたのか?
個人的には、荒れ狂う波間で、背を低く波を避けながら、必死で船を漕ぐ8人ぐらいの漕ぎ手が見えること。
映像製作でも映像視点が、違和感やドキドキを産んだり、撮影者や監督の意図を読んだりすることが、味わい深い点だったりしますが、はたしてこの絵は、手前に悠々と眺めるペリーの黒船視点なのか、はたまた、漕ぎ手の魂が出てきて、こんな命をかけた厳しい状況であっても、富士山を愛でる余裕を持てという生き方メッセージなのか、非常に味わい深いものになっているように思います。
何よりも、この江戸の浮世絵が、世界中の人を魅了するのは当然で、探せば、いろんなアイテムに発展していたことに、昔の人はその時代の最高技術でもって、時を超えて伝えるを実践していたことに感動した次第です。
上記よりも品があるキーキャップ。
https://vala.supply/products/kat-great-wave
あぁ面白い!・・ではなくて、日本人の著作で2次著作ビジネスされているよ!という話。
RCEPや日米デジタル協定では、もっと極端になっていきますよ!
にしても、やはり良いキーボードを手にすると、気兼ねなく強く打てて、結果、長文が捗る(はかどる)ということも学びました(笑)