今日は限定公開で生中継配信
アテルイのライブ配信、NDI含めた4カメにチャレンジ!しました。
2台を三脚に乗せ、1台をだっこちゃんで、1台の三脚に載せる。もう1台はスマホで20m離れた場所に無線で配置。
色もマルチビューで表示させれば、一気に色合わせもできて、よかったです。
GHシリーズを3台使って、iPad miniでスイッチング。光LANがないから持ち込みWi-Fi3台。LiveUなど片方向しか使えない仕様と違って、何でもできて、回線も増やし放題。ほんと新しい境地に入ったような気がします。
カメラマンさんが驚く撮影体制?!
助っ人カメラマンさんが、夜の部から参加してくださったのですが、お昼の部の生配信を見てくださり一言。
ほんとにあれ一人でやってたのですか?には苦笑してしまいました。
確かに複数台のカメラを動かしつつ、スイッチングをして、ネット品質をウォッチしつつ数値をいじる、音声のライブチェックもする行為は、作業毎に担当者がいて、つまり大勢が関わるのが普通ですが、省スペースかつ低予算でやるケースにも対応できた方が、腕があがるというものです。
もちろん一夜にできたものではなく、電車で移動できる荷物量を維持しつつ、いろんなトラブルケースを自ら得て、解決する行程は、たくさん得れば得るほど、解決の引き出しが豊富になった結果です。機材トラブルがあってもなんとか対策できる体制です。
技術は日進月歩ですが
このトラブルの類いは、大きく変化することはなく、また解決法も、基本は似たようなもの。
結局はトラブルを減らすには、自ら実験、実践を経て、体で体感して 体に刻み込むしかないのだと思います。