映像の活用範囲が恐ろしく広がってきた

やっと明日納品作品が完成!

あったりまえだ のクラッカー ながら、コロナ禍の今ほど、映像が注目を集めている時はないと思う。
写真だけでも、かつての与謝野晶子などが謳歌した、優れた俳句などを読む文化を一掃するだけの、無機質な伝達力・インパクトがあったけれど、動画はさらに強烈だから当然ともいえる。(文化は心を豊かにするから本当は必要)

そしてオンデマンド、静的な使い方から、ライブで繋がって伝える文化が完全に根付いたといえる。(Youtubeなど、ユーザのコメントがチャンネル主を盛り上げる)

 

3人で電話するならZOOMでいいやん

と、思いついてスグに会うように話せる技術は強烈だ。

信頼関係を作るにはまだまだ会うのがベストだと思うものの、ZOOMで何度かミーティングを重ねて昨日、初対面した方とは全く違和感なく、既視感は当然として、溶け込めビジネスできるところまで到達している。

一方で、映像づくりは設計図なく、えいやぁでやると、稀によいものが出来るものの、基本的には失敗することが多い。

前準備がとても大切であり、解像度やクオリティ、さらには映像そのものが独り歩き、世界中を旅する可能性があるため、著作権、肖像権、使用許諾といった知的財産を侵害しない動きさえ必要になってくる

振り返れば、人生最後の職業が映画じゃないかと感じている私だけれど、その理由は、商業的な要素をすべて所有していること。企画、人や金集め、製造、販売、コミュニケーション、配給、ライセンス、世界に届けて永久保存される、人の感情を揺さぶり、影響を与えるツールとしてみても、とても楽しく、難しいジャンルだと感じる。

ますます、ニーズが増える映像製作ですが、全国カメラマンネットワークを基本に、もっと便利にリーズナブルに、世の中の伝達を手助けが出来れば幸いです

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