RodeのWireless GOを実践投入
動画の収録でインタビューが必要になり、ガンマイクだけでは不安な部分のバックアップとして先日の機材を投入。ワイヤレスといっても距離は2mもない距離だから、電波の心配はありませんでした。
今回は2名のしゃべりだったため、ピンマイクではなく、wireless GO付属のマイクを利用。ソファーに座った家族の足元に設置したこともあって、結果的には、環境騒音も混じってバッチリとはいえないものの、バックアップには十分使えることが解かりました。
収録先はiPhone
ワイヤレスの受信機に接続したのは、スマホiPhone。HT Professional Recorder for iPhoneというアプリ起動して、レコードしました。容量はたっぷりあるし、過去にスマホ側の問題で収録トラブルはなかったので、そこは安心していました。
保存されたwavファイルも、アプリ側から起動してiPhone側にWi-Fi接続して取ってくる感じでスムーズでした。
編集ソフトのDavinci Resolve側で音声を軸に自動マッチングさせて、無事マルチカメラクリップとして、2カメの映像と共に同期が完了しました。
とはいえ、使う音は、ジンバルカメラ側のガンマイクになりそうですが、ワンマンでの撮影は、絵も音も演出も行う必要があり、最大限のリスク分散が出来る運用が見えたような気がします。