イギリス汚染船の後始末をさせられる日本

ダイヤモンド・プリンセス号は英国籍アメリカ企業が運営する船舶。日本政府が勝手に検疫を課す義務も権限もない

つまり余った抗がん剤を毎年9兆円(消費税5%分)も買わされるのと同様、やはり菌に汚染されたやっかいな船を押し付けられたのだ。

日本政府は、限られた医療人員を割き、国内を犠牲にしてまで外国の検疫を行った。アメリカCDC(疾病対策センター)から船にとどめよと指示されていた約束を守っただけで、世界から悪罵を投げつけられる

責任を持つイギリスは知らんぷり、船内安全管理の責任を持つ米企業も黙っている。東日本大震災でGE製の原発が壊れたが、ハリケーン仕様だけど地震対策仕様でない機械をブラックボックスのまま買わされて、最後には責任から逃げたという話と同じ構造。

イギリスも、中国もそうだけど、国民は悪くない人が多いが政治パワハラが残念なことになっている。

http://blog.jog-net.jp/202003/article_1.html

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