科学&濃い刺激物は一時的 やがて自然に戻る

うどん屋さんをオープンして、ある程度商売が軌道に乗ったからと化学調味料をやめたら、不味くなったと客が離れた

という悲しい事例はあるものの、インスタントラーメンのダシが余ったからといって、雑炊をして食べたいかという人は稀だと思います。

それと同様に、BGMを落ち着いたJazzやクラシックにしたからといって、ずっと同じ曲を聞き続けることは難しいけれど、自然の風で揺れる葉っぱの音、川のせせらぎ、鳥の声といったBGMいくら鳴らしても飽きることはありません

そりゃあ、青い空を見続けたら視力が落ちたとか、目まいや吐き気に襲われたりしていたら、外を歩くことは出来ませんから当然ですね。

自然のBGMはこまくが破れるわけもなく、トイレが進む。だからネイチャーコール!(笑)

 

つまりは心の欲求

というのか、体が求めるといったものに出会えば、居心地が良いということになるのだと思います。

これは精神の病に高額な薬ではなく土いじりや自然を見て絵を描く行為、音楽を奏でる行為といった原始的な療法金をかけず劇的に改善することと同様だと思います。

砂糖は麻薬的な要素があって多くの人は摂りすぎの傾向があるものの、頑張ってそれを一週間断つことが出来れば、さほど欲しくなくなるといったYoutube映像を昨日見たのですが、かつての私もシュークリーム病がまさにそうでしたので、納得でした。

お寺の誇る花を販売する

という視点で編集する際、BGMを入れるかどうかを話し合っている際に、知人から電話があってとうとう(TOTO?)、トイレのモーツアルトを自然の音に変えたことを同時に知り得て思わず膝を打った次第です。

写真は花に寄り添う昆虫を 4K v-logL収録 無加工状態で出したもの。さすがに素材を活かすといってもグレーディングしないとみずらいですかねぇ。(笑)

 

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