バイク電車通勤?!

高齢化で老老介護が問題視される中、最近は車いすも電動型が増え、一人で移動する人も見かけるようになりました。

スイスイ進んで便利&介助者が不在になる分、コミュニケーションという意味で寂しい部分もありますが、時代の流れは技術の進化とともに、ますますより合理性の方に進んでいくのでしょうね。

 

バイク電車通勤?!

今日驚いたのはバイクが電車内に入ってきたこと。振り返ると、ドア出口にぴったり、どセンターに前タイヤがぶつかり止まりました。

高齢で横幅の広いライダーはのっそりと降りて、私を避けつつ、すぐそばの椅子にどかっと音を立てて着席されました。バイク停止位置に驚き、注意しようと思いましたが、言わなくてよかったことにほっとしました。

次の駅に到着寸前、ライダーはバイクに乗り込み、バックギアに入れ 出口空間を確保、乗り込んだまま2つ目の駅で、ブーン と去っていかれたからです。

三宮のバス事故は不幸でしたが、高齢化の操作ミスのリスクもはらんでいると思うと、既存の機械であってもバカにできないと思います。

 

グローバリズムによる競争社会激化

自動運転含めて、多くの技術革新が起こる今、新しい機械はどんどん出てきます。本来は新しい運用ルールの策定と、社会認知を進めるべきですが、数に追いつかず、独自の文化が局所的に進んでいく感じでしょう。

解りやすい例でいうと、ドローンが出てきた当初、法が追い付かず いろんなトラブルが起こる。電動キックボード(新しいモビリティツール)が道路を走る国で、駐車場がなく、あちらこちらの壁に立てかけるとか、金持ちは、バッテリーが切れたら重いからという理由でゴミ箱に入れるといった行為もあるようで、秩序維持プロセスを一刻も早く考える必要があると感じる次第です。

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