未曽有の金融危機がやってくる

明日は3/11。2011年の東日本大震災から8年が経ったとは思えない月日のスピードに驚く一方で、被災者や関係者、核廃棄物問題含めて多くの問題が山積みになっているようで、核問題の根深さと恐怖を感じます。

そして今、まさに世界が直面する問題。車が売れない、モノが売れない、銀行や証券、製造業、流通業、あらゆる業界が大量解雇でしのごうとしている状況は世界中で始まっています。人はリーマンショックや世界恐慌に例えたりしています。内部留保が多い大企業はすぐに潰れることはなくても、中小企業はもちろん、解雇された個人の預貯金は少なく、深刻化しています。

80万人に上る連邦政府職員の多くが影響を受け、国立公園や政府管轄の街がゴミだらけ、40万人近くが一時休職し無給となった35日間の政府閉鎖、予算失効問題もその一つとされています。政府機関で働く人々も食べ物の配給に行列をつくるだけでなく、今日家族が食べるものがなく、タクシーやパートなど3つを掛け持ちして何とか食いつないだ話は、珍しい話ではないといいます。

アベノミクスのウソがこれほどネットに漏れているのは、ストップする力が弱まっただけのことで、ヨーロッパ各地で市民の暴動が起きているように、金融やTPP、軍事など、日本はこれから国民が怒り出す状況が間近に来ています。

当然、その直後から、上記のような波がやってくるわけですが、中央銀行に金を貸すなどお札発行権で金融を牛耳ってきた人間たちでさえ悲鳴をあげているようで、世界はもう耐えらえず、大津波が襲ってくる気配がやってきました。

国内も大手銀行のデリバティブ巨額損失など、当然、消費税を上げるとかそういう段階でなく、この大波は震災以上に大きな社会問題となって、我々に覆いかぶさってくる・・・そのためにも、頭をひねり、今できることを最大限にやらなければ、競争の中で生き残り産まれただけでは国籍が持てないハングリーで世界を渡り歩く有能な力量をもった人たちが束になってやってきて、平和ボケした日本人から仕事を奪っていってしまいます。

常識や今までのやり方に囚われていたら終わる予感満載です。

引用
https://mitmeg.com/travel/usa-government-shutdown-2018-2019/

 

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