城南宮さんの枝垂れ梅と椿祭り 動画

晴天の昨日、京阪電車と地下鉄を乗り継ぎ訪れた城南宮さん、到着した朝10:30ぐらいの現地は、既に人が集まってきていました。花見の入場料は600円でしたが、ため息がでるほどの枝垂れ梅の数々に、あの広大な庭園をキレイに維持、運営される努力を考えると、もっと値上げしなければと思いつつ、良心的な価格体系に感動しました。

梅の花を冠にさした巫女の神楽も拝見しまして、昔からある神を喜ばせる儀式で厳かな雰囲気に浸りました。にしてもサクラではなく、梅でこの枝垂れは初めてでびっくりでした。

 

 

やはり人を集めるのは

美しいもの、そして香り、かつ自然なもの。これはけっして人間が作った建築物では無理だし、食べ物だって、大地から栄養を十分に吸収した本物の天然もの。後天性の病の多くの要因は、食や生活がおかしいから起こるわけで、即死するわけでないから、自ら要因を探り、治していけばいい。と考えると、本来病院は救急以外は不要だと言われるのも納得です。

仮に政治や医療、電力、土地、水、農業、各種ビジネスが金の亡者たちや国を売る人間の手で汚染されたとしても、元来、八百万の神(やおよろずのかみ)がいるといわれる神聖なものが放つ自浄作用がこの国にあることも事実。最近、国内のYoutubeでも、まっとうだと思える政治家や医者などが不正を示しつつ、対策としての道を示すというアクションを起こす人が増え、テレビや新聞、ラジオといった情報統制されていない個人メディアから情報を得られる時代になったのは、一つの自浄作用でしょう。

あとはそれが本物かどうか、見極める力を養えばよいし、Youtubeはコメント欄を使えば、主に納得できるまで質問もできるわけで、健全な議論が進む可能性があるという意味で、面白い時代になったと思えます。

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