西郷隆盛に学ぶ no1

今日の勉強会テーマは西郷隆盛

講義内容を一部、共有します。

NHK大河ドラマのテーマであり、人気の高い維新の代表格ですが、16歳で国の根本を成すものは農民であるということに気づいたことが、既に凄すぎます。

そして斉彬という偉大な藩主であり師匠と縁ができたことで、考え方も行動も躍進するのですが、斉彬が道半ばで亡くなり後追いさせないという事象は天の声そのもの、最初に偉大な藩主と出会ったこと、月照とも入水自殺させなかったこと含め、やはり時代が彼を選んでいたのだと思い知らされます。

自分だけが生き恥をさらしている というマイナス思考から、天によって生かされているという啓天愛人の考え方に至ったことで、一気に事象が前に進みだす、まさに若き頃の良い経験が原動力になっていることが解ります。

もちろんよく言う人の反面、悪く言う人がいるのは当然ですが、とにかく、こう進むと決めた後は、誰が何と言おうと前に進むという力が、人を引き寄せ、敵を味方にし、やがて大きく時代を変えていく、たかだか150年ちょっと前のことだから、余計リアリティある目線で学べました。

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