リアルタイムにレイアウト編集

音の同期がずれる可能性もあるインターネット生中継

PC側の性能がアップすれば、映像に関してはほぼ見たままに記録できるのも確かで、ファイル保存しておけば後から簡単に音ズレをリカバリー可能です。

スライドと動画と。比率は検証用

何が言いたいかというと、企業の情報発信はかつて、PowerPointスライドと小さな子画面動画をいかに同期させて効率よく発信するかに苦心していた時代があったように思えます。

今でも十分通用しますが、昔はHTMLと動画をウィンドウを分けて同期表示させていた分、目次を押して一気にそのシーンに飛べた一方で、独自形式だった記憶があります。そもそも360度ユーザが操作できるといっても結局はやらないのが人間なので、見やすく調理して出すべきだとも思っています。

上記のころの動画形式の主流はWindowsMedia形式、つまりwmvなどになることが多かったのですが、モバイル端末では閲覧できないケースが多いです。特に今はYoutubeの方が圧倒的に見られる端末が多く、スマホやタブレットなどチープな端末でも、ハードウェア側で負荷をかけずに再生できるH.264形式のmp4が主流を占めています。

どんな時代にせよ、企業では提案時にPowerPointの利用が多いので、結局はスライドと動画を一画面にくっつけて見られる動画にすれば便利に活用できると思います。

 

Appleのキーノート

寄りと引きの動画で見やすい動画に

今年も6月ぐらいに新製品発表会がサンノゼあたりで行われるでしょうが、要素としては人と画面=スライド(さすがにPowerPointでなくKeynote)が多くのレイアウトパターンであり、後からLive動画を見ても右側に人左側には高画質なスライドがレイアウトされていることが多いと感じています。(左側に人が来る場合は逆にするとして)

動画との共存をする場合、スライドを16:9比率で作ってしまうとそのAppleのレイアウトではスライド上下に黒が出すぎるように思えますが、4:3ぐらいならタイトルを乗せれば収まりよく見えると思います。

初の夜の公園編集

ということで、PowerPointを多用する説明会には、特にアニメーションさせる要素が多い場合は、収録時に合体させると後からの編集がぐっと簡単になり、見栄えもよく後からのプレゼン再現とともに、有効ツールになりえると確信しています。そもそも後からPowerPointデータをもらっても、プレゼン当日のタイミングに合わせることは不可能に近く、現実的ではありませんから。

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