縛りのないネットTVが断然面白い

今日偶然発見したYoutubeLiveを使ったネット番組「深層深入り!虎ノ門ニュース」。DHCテレビとあるからきっとスポンサードだと思いますが、それより何より、のっけから司会者が自分の宣伝を本番直前の待ち時間に出すとは・・・冒頭から何か違うと思わせる番組で驚きました

しかも出演者が小屋入りするところから映像が映っていて、2カメスイッチングされつつ、テンポよく打合せから入るところからスタートするところが、いい意味で生々しさを感じました。

本編は、本などでおなじみの論者たちが、切れ味鋭い?話と、歯に衣を着せぬ?もの言いで、絶対にテレビでは放送できないような言葉もバンバン出てきて、方向コード・KYどこへやら、閲覧者のgoodもbadも平等に付きこれが古き良きTVだったのではと思わせるシーンの数々で、思わず見入ってしまいました。

散在するコンテンツ

どうりでチャンネル視聴数は25万人を超え、今日見たYoutubeLiveの4/26(木)の録画の再生は33万弱ですから、TVの作られたなんちゃって視聴率ではない 本物の数に近いものと好感が持てます。

良質なコンテンツ不足をはじめ、不幸にもプライバシー問題でそこらかしこにボカシだらけ、Tシャツにもボカシが入るという悲惨な状況下では、東京オリンピックが終わったら電通含め、広告代理店の仕事は激減すると言われつつ、抜本的対策がないとされています。

そもそもお笑いもニュースもコンテンツを作り配信したい人間と見たい人間が直接つながるネット媒体は水面下で広がり増えていて、かつてのHPづくりにも似ています。そして気が付けば 銀行同様、仕事しなくても退職金だけは数千万の優位点をもってしても、近い将来はゆでガエルになるTVメディアの屍がみえるようです。

とにかく前向きな働き盛りな人は、非公開企業が多く北朝鮮より王様社長の会社達にそろそろ見切りをつけて自身のために未来に向かうべきだと余計なお世話ながら思った次第です。

 

 

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