5G時代はモバイルで1Gbps越え?!

昨日、1GBの動画データをモバイル環境でFTPアップロードしたら、5,6分で終わったので小躍り、ふとUSBタイプのモバイルルーターの送信側速度を図ったら27Mbps出ていて驚きました。数字はばらつくものの、27Mbpsなら3.375MB/sなので、1GB=1024MBだから 3.375で割ると平均転送レート303秒=5分ちょっとですね。

ほんと早くなったもんだと関心していましたが、冷静に考えると5G時代がもうすぐ来るのですね。

超高速モバイル時代

4K/8K放送が今年から始まるようですが、そもそも高速のモバイル通信も2020年を目指して各社がんばっています。あまりこの辺は詳しくないのですが、ドコモのサイトによると、2020年以降の無線アクセス、として現行のLTEシステムと比較して100倍の伝送速度、1000倍の大容量化を目指しているようです。固定回線は置いてけぼり(笑)

まさに1Gbpsが一つの指標のようですが、仮に送受信がそれだけ出たら面白いです。今回のケースなら、サーバレイテンシーなどは計算しないとして、5分どころか、8秒で送れることになります。さらに屋内などの良好な無線環境では実10Gbpsを超えの超高速通信も視野に入れているようですから、1GBのデータをモバイル環境で0.8秒で送信 って笑えます。ブルーレイ25GBでも20秒。きっと送信は絞られそうな気がしますが、今のうちに準備しておいても損はないでしょう。

 

引用<トピック(抜粋)>

  • 大容量、高速化
  • 低遅延化
  • 超多数の端末の同時接続
  • コスト・省電力化

https://www.nttdocomo.co.jp/corporate/technology/rd/tech/5g/

トピックはきたるIOT時代を見据えた動きですが、動画配信だけを考えても期待大の予感です。

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