映像セミナー終了後

少数精鋭となった今日の手作りセミナーでしたが、特に最後の座談会ではこれほど密に、しかも映像マンも一般の方も一緒になって映像について真剣に考えたことは初めてでした。

数多くはないけれど、本質的なことを突いた疑問やご質問は、あらためて映像マンとお客さんとの距離が大きく、いかに違うステージで物事を組み立てていたかが解ります。

だからこそ、様々なジャンルの人がいろんなテーマで話をすることは、誰かのヒントになったり解決策がもらえたりと、それぞれにメリットがあるはずであると確信した1日でした。やはりハードやソフト、テクニックはあくまでも一ツールであり、本質的なものは違うという結論は一致したのではと思います。

 

今回の反省ポイント

YoutubeLiveやFacebookLive設定はしていて、かつ高速LAMも使えたにも関わらず、Liveをしなかった理由は、一部著作の関係(アレクサスピーカーを持って行ってアラームや本人の歌「テクノロージー・・というやつ」を歌わせたりしたこと)もありますが、ヂヂジーという意味不明なノイズがラインに乗っかっていたことが最大の要因です。

最初の組み立て後にテスト実施したところ問題なかったから、なおさら疑う個所が違って当然です。イベント終了後の試行錯誤にて、結果的に要因は解りましたが、まさかの結果だったため検証には時間がかかりました

とにかく日々やっているから大丈夫と思っても、環境が変わると状況が一変するのが映像、特にライブ配信だと、大変得られるものが多かった1日でした。リアルタイムグリーンバック合成が、動く背景や準備した著作権クリアした静止画とのマッチングで驚きの声があがっていたのは、嬉しかったです。ジンバルや音声テキスト入力など、その他たくさん用意していたのですが、上記トラブルで吹っ飛びました(笑)

ご来場頂いた皆様、ありがとうございました。

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