小さいバックに大容量電源 災害対策の前に

新しい物好きでしかも、仕事の効率向上に役に立つとなると、すぐに使い始めるべきでしょう。

 

PowerHouseでビデオ編集

蜀咏悄 2017-12-17 19 35 42まさにそんなアイテムになるべくして、うちに届いたAnker PowerHouseですがAC電源が最大120Wということで、大きいようですが、うちのASROCKの小型PC Deskmini110(Core i7 7700搭載)の場合は、電源アダプタ120W/19Vということで、軽くオーバーしてしまうわけで・・・・まさに外部GPUが入らないミニ&速いデスクトップを無理やり動かしても、トータル400Wちょいだから、4時間も起動できないし 使う意味はなさそうです。

蜀咏悄 2017-12-17 19 36 05ということで、普段4K編集も行う所有ノートPC Corei7 3630QMで動かしてみました。

まず持ち運び。旅行バックは大げさと思っていたら、小さな手提げバックに4.2KgのPanasonic製バッテリーの塊がいい感じに入ったので、PCの入ったバックと2つのバックを持って喫茶店に出かけました。

 

どれぐらいで満充電?

ちょうどPCバッテリー残量が約15%だったので、普段使いの薄型 電源アダプタ90Wを接続し、100%に到達したときにどれぐらい減ったかを見てみました。

結果は62.16Wh(11.1V,5600mAh)のバッテリーが約2時間で満充電になり、100%でスタートしたPowerHouseのメモリは60%になりました。一見大きく減った感じです。ちなみにビデオ編集などの重い処理をしなければ約1時間で充電できるPCです。

写真 2017-12-17 21 44 16実は2カメのFHD映像編集をバリバリに行いながらでした。なのでバッテリーフル充電なら通常2時間稼動するので、(2+2+1)*2の、10時間は編集しながら使い続けられる計算になります。

あくまでも概算ですし、最後の20%でも効率よく出せるとは限らないため、参考まで。いずれにせよACからよりもDCからの出力の方が出力効率がいいはずで、そもそもMAX200Wまで使えるということで、そちらの実験も出来ればと思います。

大阪での大地震に備えるなど災害対策に使うためには太陽光パネルなどの、自然エネルギーから充電する仕組みも必要ですが、またいろいろ調査しつつ調達できればと思います。

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