ボイスワープ（SB版）で固定電話から転送しているからなのか、発信者側には、発信者の声が反響して聞こえとても会話しずらいとのクレームが多く、こうなるといったん電話を切って、こちらからかけて事なきを得るのですが、もう毎回ほぼ７割がた、そんな状態が続き頭を悩ましていました。特に知らないお客さんからかかった時には、そんな言い訳もできませんから。
そもそも固定電話がNTT系から今のソフトバンク系になったからなのか、防水対応に甘えて風呂に持ち込み濡らしたPHS本体のせいなのか解りませんがが、バッテリーも短くなったこともあり、今日とうとうPHSと別れを告げることにしました。
さようならPHS
DDIポケット時代から、ウィルコムに引き継がれ、Yモバイルになった今、音が固定電話並みにキレイで、病院でも人工心臓など精密医療機器に電波障害を起こさない唯一の安全な無線電話機だったPHSでしたが、ユーザ
数が伸びるどころか減っている今、Yモバイルから何度かのスマホ移行提案もあり、終えようとする空気＆包囲網をなんとなく肌身で感じていました。
かといってすぐにサービス終了になるはずもないですし、電話は電話機能だけでいいし、落として液晶割れ心配不要な端末は理想でした。ただ最近は優位性があった音質面では、LTE側の技術革新が追い付いてきているのも確か。
確かに現在、Docomo系のSIM（DMM.com）でサブ電話機として使っているiPhone4sでスマホ端末は十分満足しているのですが、最近スカイプが急にできなくなったり、使いたいアプリがバージョン縛りでことごとく使えない現状を受けて、紋々としていましたが、先日のAppleキーノートでiPhoneXやiPhone8、8Plus登場のタイミングでひっそり安くなったiPhoneがあることを思い出しました。
でも32GBで税別￥39,800-と安くなったとはいえ、まだまだスマホとしては高い。（縛りのないSIMフリー端末としては安いけれど）
機種変更
ふと、毎月支払っているYモバイルのサイトを見ると、実質負担 32GB￥12,000-（税抜き）とのこと、PHSから機種変更したら、現在の誰にでもかけ放題プランがスライドして、現行より安くなるという、なんとも驚き価格を発見してしまいました。当然、ギガは１GBのみ。Wi-MaxやDMMモバイルのSIMルーターがあるのでこちらに繋ぎますからキャリア想定外でしょうが。
一括購入時はよくわかりませんが、少なくても２年間ymobileなら、iPhone6sと同じCPUを搭載するHOMEボタン健在のiPhoneSEが２万円を大幅に切る価格で買えるということ。思わずオンラインで価格チェックした後、偶然目の前にあったYmobile実店舗に駆け込み事実情報を確認。込み合う店舗で処理をお願いしたら１時間以上かかる＆女性店員が商売にならない！という顔でしたので、店を離れてオンラインで機種変更してしまいました。しかも128GB！２万切りだったので許してやろうと・・
やはりクリエイティブワークには大画面
iPhoneXがすごい技術かもしれませんが、PCと比べると小さいし、そのくせ異常に高い。特に映像の人間としては対応するプロソフトが少ないものは問題外で、マルチタスク＆PC化が進むiPad Proをしてもまだまだだと感じています。
ちなみに笑うところではありませんが、「iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。」とAppleのサイトには常に書かれています。