JASRACが調子に乗ってる?!

見たくなくても飛び込む記事で頭が痛い・・・何様かというぐらい弱い者への攻撃が続いているJASRACに対して根拠のない毒説シリーズ第8弾(笑)。

毎年安定した200億?!の収入と、アーティストには数か月も支払いを遅らせる匠の経理処理で蓄えた資本力で、TV局以外の様々な業種から小銭を巻き上げる旋風で、ピアノ教室業界、イベント業界、理美容業界、飲食業界など各所に影響を及ぼしているようだ。今回はTVCMだそうで金もってるなぁ。

JASRACがテレビCM 「店舗でBGM利用には手続き必要」と呼び掛け

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1708/08/news091.html

なぜか著作権法を拡大解釈して、音楽教室は営利であり、小中学校のような学校での教育として扱わないという国の援護射撃も違和感がある。

たとえばそれが一次的に儲かったとしても、数年後の結果、ただでさえ音楽が売れない時代に、さらに音楽業界を小さく疲労させることは、アーティストも教室も楽器メーカーも、誰がどう考えても理解できるのに、著作権法を、取り締まりの方に舵を切り過ぎて、活用してもらって後から儲けるようなビジネス発想が出来ない文化庁とおんなじ構図だ。やはり記憶力テストで良い点を取っただけの痛い人たちが舵を切っている証拠だ。

そもそも宇多田ヒカルさんのように、アーティスト側も、練習する側も望んでいる事実があるのに、なぜか双方から金をぼったくる中間業者が、なぜそんな権利があるのかが理解できない。

 

みかじめりょう

勝手な想像だが、JASRACの著作管理システムは現代のIT&インターネット時代には、とても似使わない時代遅れなNHK受信料徴収のようなパートで安く雇った人間が回収していく仕組みでは、担当者の腹一つで大きいものにはザルで、小さいものには裁判といった非合理で不公平な両刃使いが、日常になっていると思わざるを得ない。

とうとうバス会社もAmazon Dash Button を採用かと思ったら、停車ボタンだった。 ビジネスはアイデアだ!管理は締め付けるマイナススパイラルしか生まない

とうとうバス会社もAmazon Dash Button を採用!しかもビルトインかと思ったら、停車ボタンだった。
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たとえばNHK受信料を瞬時に終わらせる最大で簡単な答えがある。支払処理をしない自宅には、デジタル処理でスクランブル放送にすればいいだけだ。そうしない理由は、デジタルで明確にやってしまうと、誰も見ていないことがばれ、しかもプロデューサーの背任行為などのマイナス要因がきっかけで、マイナススパイラル的にテレビ離れが起こるから。テレビを見ていない私のようなものが相当数多くなっていることを見える化してしまうとNHKだけでなく、民放も危うくなるのだ。

 

では楽曲を使いたい人間はどうするか

これも簡単。ロイヤリティフリーや、無料で営利OKの楽曲が世の中にはあふれている。世界を見渡せば膨大だ。そもそも再生毎回金がかかるJASRACの楽曲を使わないようにすればいいだけ。

美容院やお店はどうするか、エイベックスが著作権管理ビジネスを始めたそうだ。またはラジオにするかUSENにするか、またはネットにはオンラインで再生できるJazzやムーディな曲が溢れている。それよりも何よりも、著作権者に直接金が渡る仕組みに切り替えるのが、win-winな仕組みだ。

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