グレーディング&高精細の一眼レフ&連続撮影でダンス撮影

シグマ社のフォビオンほど嘘色のない正しい色情報を得られない素子だとしても、一般の業務用ビデオカメラと比べると、やはりデジタル一眼レフでの撮影は抜けが良く、抜群にシャープな映像が撮れると思っています。

巷では30分しか撮影出来ない、税金を安くするためビデオカメラとして誕生していないスチルカメラがCMなどで使われていますが、イベント記録や長時間のダンス撮影、生中継など尺の長い映像を得るには、Panasonic Lumix一択しかない状況です。

オートフォーカスが良いとされるSONYでも長時間録画には、外部レコーダーが必須ですし、しかも2時間連続となると、バッテリーやSSDなどの外部資源を馬鹿食いすると聞いていますから、これも現実的ではありません。

一方のこのクラスでは唯一の機能4K Vlog-Lの60Pで撮影すれば、フルサイズと比べてボケが少ないが、パンフォーカスとはまた違う気持ちいい映像が撮れます。もちろんVlog-Lの場合は、4kモニターを所有していなくても、それなりに大きなFHDモニターで見れば、ラティチュードの広い黒の沈まない白の飛ばない絵が録れていることが実感できます。

danceGH5とG7(別アングルから)で社交ダンス プロフェッショナルが踊るダンスを、場所も内容も異なる団体で連日撮影させて頂く奇遇に恵まれましたが、フォーカス追従100%OKとは言わないまでも、体感95%以上は十分追従し、遅れてもわずか1s未満で瞬時に戻ることを確認しました。レンズは純正旧型の14-140と12-35で、オートフォーカス、常にサイズは変更してよりは140はほとんど使用せず、100mmをギリギリ使うかという感じでした。F値は5前後でした。

さらには案外知られていない事実として、YoutubeにFHDで上げるよりも、4Kとして上げる方が、FHDでのエンコードの綺麗さが違うということがあります。だから機器の不都合がなければぜひとも4Kでアップするのがベストというわけです。

ビジネス=お金をもらう現場でどれだけ実践投入したかという事実が、強い自信と明日の未来を作っていくことを確信した次第です。

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