生中継 音ズレのない素晴らしさ

そりゃあ遅延ゼロにこしたことはないけれど、HDサイズで１０秒程度後の配信が出来る生中継はやはり素晴らしいと体感しました。

現地にいるスタッフすら３カメスイッチング＋過去の映像がマルチ画面で展開される配信動画に満足して、自分の眼だけで見る遠い絵を嫌い、結局 会場に入らずお茶を飲みながら進行を見守ったようで、ようやく満足いく結果が、ようは、リベンジができたようです。

本当はFHDで3Mbpsぐらいまで出せる回線ポテンシャルはあったのですが、前回の失敗があったため、無難に無難にと安全運転に努めました。

とはいえ完璧ではなく、大きな問題になりませんでしたが、こちらのミスでスタートの音声が無音になってしまいました。ただ素晴らしいのが何よりも生中継で気になる音質と、音ズレ問題が起こらなかったこと。ラインでの綺麗な音声に、口と音声の音ズレが数フレーム単位で詰め、完璧にないところまでチューニングできたことで、品質があがったことにほっとしました。

最高のリアルタイム伝達ツール

司法書士と関ヶ原って・・・これで　どんなお客さんが興味持つのか

こうなると生中継は、単なるビデオカメラで撮った絵をテロップだらけにして見せるだけでなく、リアルタイムに引いたり寄ったり、関連情報を表示したり、待ち時間を楽しませる次世代の完パケツールになりえたと確信しました。

もちろん圧縮があまりかかっていない絵も残していますから、そちらも安心です。