なんとGoogleI/Oというイベントの直後?に誰かがマストドンインスタンスでツート?していて知ったのです。
とうとうiPad miniでYoutube Liveが使えるようになります。
だからどうしたの?と言われそうですが、インターネット生中継として実績を積んできた当社として、バックアップ手段が増えてくることはとても良いことです。
従来はAndroidの一部端末だけYoutubeLiveへの配信は許可されていたようですが、iPhone、iPadでは無理でした。今回、全ユーザかどうかはともかく、うちの環境で使えるようになったのです。YoutubeLiveはいうまでもなく無料であり、ライブ中は多少のタイムラグ(体感2分ぐらいも)はあるものの生中継で多くのユーザが閲覧できる環境を作れます。
そしてライブが終われば、すぐではないものの、通常のファイルアップロードのように、録画されたコンテンツとしてそれが保存されます。
ライブ配信のノウハウをいつ得るか
ライブ配信というものは、ある程度お金をかければ専用機や、専門業者など手段はいくらでもあると思いますが、企業の小さいバジェット(予算)や、コンシューマー向けに提供するとなった瞬間、ITの技術と映像の技術、何よりもそれを実施した経験が豊富にあるかどうかがキーになってきます。
時代が進めば、できることが増えていきますが、既存技術の積み上げが行われることが多いので、早くから手掛けたところと、後からやったところでは、手法や運用、トラブル対応などの引き出し量に関して圧倒的な差が開いています。たとえば有線LANが使えない、Youtubeを経由しない秘匿通信となったときなどは、やっていなければリスク分散含めてノウハウがないわけで、早く痛い目を見た方がいいというわけです。
確実にニーズが見えるジャンルにおいて、まだ他社がやらない領域をやればやるほど、新しいクライアントとの接点はいくらでもあり、瞬時に既存業者をかぎわけて、直取引&高付加価値を提供できる時代が見えてきました。今日もそんな電話を頂き、数年後には当たり前になるだろうチャレンジ要請がありました。
まさにブルーオーシャンは技術ではなく困ったを解決するジャンルから見れば恐ろしくたくさん大海が広がっていることが解ります。