チープな三脚とマイクロフォーサーズ一眼レフで最大望遠域 400mm(3.5mm換算)周辺でのビデオ撮影はとても素人ができるものではありません。まぁまぁそれは承知の上で知人の子供が芝を踏むということで、4K60PのGH5と、4K30PのG7で少しだけ撮影してきました。
そういえばサッカー観戦はワールドカップが日本に来て、日本対チュニジア戦を観た以来の久しぶりでしたが、応援団の真ん中に入ったので、思わずその当時の活気を思い出した一日になりました。スタジアムも新しく綺麗でしたし。あぁ結果は、ガンバ大阪が一方的に計３点を取って終わりました。
そんでもってすぐにメディアのコピーをしつつ、軽くタブレットで編集をはじめました。絵としてみたときの4Kは圧巻ですが、やはり手ぶれ補正をきかせなければさらにひどくなる三脚での操作や、望遠域からのこちらに迫ってくる時の引き操作の際、安いレンズではフォーカスが迷いました。目的は十分果たしましたが業務としてはなりたたないなぁと実感した次第です。
にしても応援団の声援を前後で聞いていて関心してしまいました。試合開始３時間前には多くがかけつけるなど、彼らは規律ある行動をしつつ、始終立ったまま大声で応援し、シーンに応じていくつもの種類の応援歌を使い分け、指揮系統も楽器含めて最前列で盛り上げる、ほんと熱意ある素晴らしいサポーターだと感じ入った次第です。
フーリガンにならない日本流の応援の仕方、あれなら選手もやりがいがあるなぁと思いつつ、アウェイだった先方はやりずらかったのではと思った次第です。
