作業画面をすべてキャプチャーして指示する便利さ

正直PCってエッチ画像しか見ないしなぁ・・・

2人の中年男性が喫茶店で会話していたのを、偶然、隣で聞いて腰が抜けそうになったのです。

しかも仕事はスマホで十分というから驚きです。そんな仕事してたらAI到来以前にロボットや外人さんに仕事を奪われるでしょう。

スクリーンショット (35)個人的にはタブレットやスマホはまだまだ、クリエイトするよりも使わされる側のものが多いと感じています。作り手&売り手 対 買い手の関係。一方でPCはマルチタスクが出来て、クリエイティブなソフトも多数あって、何よりも広くて大きな画面で、とてもスピーディーなCPU性能でいろんなことが出来ると思って疑っていなかったから驚きの話でした。

モバイルやタッチパネルを手に入れてからのPCはさらなる便利さや操作上のメリットは劇的に向上していますが、マウスキーボードタッチパネルに加えて、ペン入力+Windows INKを使うとさらにこれは爆発的にクリエイティブになります。PowerPoint,WORDといったオフィスなどが共通の手書き文字を扱えるようになり、指示がラクチンです。上記ツールのパームリダクション機能がもっとお絵かきソフト並みに賢くなればと思いますが・・・

 

映画づくりでは脚本と絵コンテが方向性を定める

会社ではあらゆる合理化策がとられているものですが、最近の早い潮流の変化で変えていく必要が出ています。特に新しいワークフローが生まれたときには、歯車のだれもが新運用に慣れるには時間がかかります。

映画製作の現場では、初対面同志なメンバーが集まるのも珍しいことではなく、大がかりになると数百人以上ものスタッフが一つの目的に向かって進んでいきます。その際使用されるのは、台本であり、監督の言葉だったりしますが、やはり脚本はみんなの頭に入っていたとしても、絵コンテがあるとないとでは、美術、大道具、カメラマン含め、監督の考える演出に乗っかることが出来ないでしょう。

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一方で絵コンテ一つで、作りたいものを瞬時に共有・理解してもらい、それぞれの技術を100%以上発揮していくことこそ、企業でのビジネス活動と比例する流れではないでしょうか。映像を作る工程だからといって参考にならないはずはありませんね。(こんなこと書きながら映画はやったことありませんが)笑)

 ということで、自身の作業を便利にするために積極的にペンを使用しています。言葉だけでは伝わらず、写真だけでももう一つ、それらが一つになったものこそ、解りやすい指示書になるのだと確信し、日々運用している次第です。ツールでいうとOneNoteは結構それを実現していて使いやすいなぁと今更気づいて多用しています。

 

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