アルコール、塩素はカビだらけ・・カビがこない安全な資材

世の中どんなに圧倒的に優れた商品があっても売れないのが常です。(売る方はみんなそう言うのですが。)それが現代の解決出来ないとされる重要問題に対して決定的有効打になりえても・・・・

シャープ東芝などの国内メーカーが弱っている一方で、流通企業は顧客と直接繋がり、金を握っているため、やはりメーカーにはない強さを持っています。ネット社会で崩れつつあるとはいえ、メーカー同士を競合させて値段を買いたたき、ユーザからは高値を巻きあげる。売り手と買い手の両者から狙える不動産同様、二重の利益を狙えるのも流通企業のなせる技です。ロジスティクスがどんなに世界で発達したとしても・・・その点、中国ITメーカーは何だかんだ したたかです。マーケットを知っていて、日本のブロガーに無料で配って使用レポートをアップさせてます。

ちなみに相手が小さいアイデア企業や技術系製造メーカーなら体よく技術を奪うノウハウはとっくの昔に確立しています。これはなんちゃって製薬メーカーの営業マンが中小企業の技術を探して奪って自社製品に取り込みヒットさせる構図と同様です。

話をもどして昨年末の年末商戦でAmazonの繁栄が明確でした。その反面、アメリカでは実店舗を持つショップの売上が下がっているといいます。

引用 リアル店舗はいかにAmazon.comと戦っていくのか・・・

http://japanese.engadget.com/2017/02/01/amazon-com/

当社もAmazonで商材を販売(購入も)していますが、無名な会社でもブランド力を得て商材を販売できるというメリットは、現在の流通業のしきたりを根底から覆すポテンシャルを持っています。圧倒的物量と便利を追及し、本や音楽、映画のエコシステムを構築し、GoogleやAppleのOSに依存しないAmazonですが、実は根本には出展者にもユーザにも優しい仕組みが根底にあると実感しています。

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いよいよAI時代到来

この流れはAmazon Alexa(音声認識技術)で決定的になると思いますが、まだまだ流通業ならではの一次卸、二次卸、問屋といった概念は残っています。しかも政治的な要素が大きく絡んでいて、良いものが売れない仕組みを作っています。

現場は大変ありがたがって利用してくれていても、ある日、大手が超低価格な商品(使えない洗剤だけど・・)を上層部や権限者に癒着するなど政治的に動いてかっさらっていくことも沢山経験しています。

 本来の原動力は台湾の世界自転車メーカーのGIANTのようにメーカーが強くないといけないと思いつつ、数千倍希釈のカビがこない安全な天然除菌剤や、浸けるだけで刃物の切れ味がまったく落ちない当社製品群がAmazon含め水面下でどんどん広がっていく絵が見えます。(笑)

 

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