良い子(良い映像業者さん)はマネしないでください。
といってもタイトルの通り、怪しいことをしているわけではありませんが、タブレットをベースに2カメスイッチング生中継をしたという実験の話しですから安心くださいませ。
タブレットは本当に閲覧者向けか
そもそも生中継というからには、お金をもらって業務で使用するには、タブレットという特性上、あまり推奨できるものではありません。iPad や Androidタブレット対抗策として出てきた1キロ未満のハードに、PC機能を閉じ込めるのですから、モバイル性や閲覧側の最適化はされていても、作り手側にまわれるような長期間運用に耐えられるCPU性能がなかったり、熱対策がされていないことがほとんどです。
でも、この4万未満で調達したcube mix plus は違います。
ワコムデジタイザーを備え、完璧ではないにせよ、かなりのペン精度を持ち、かつSSDを搭載し、m3-7Y30という、安価な中華タブレットとしては異例の最新鋭CPUを搭載しているのです。
もっとも、MicrosoftやDellやHPなど、OS会社含めたさまざまなPCベンダーが新しい付加価値としてタブレット、2 in 1という新ジャンルにクリエイティブ性能を持たせようとしていますから、ある種 一足飛びに最先端かもしれません。
生中継できたのか?
はい。たかだか転送レート2Mbps未満の回線環境での配信で、FHDの解像度をタブレットでしかもWebカメラとデジタル一眼レフ動画を切り替えながら、文字も入れながら 1時間途切れることなく、無事配信できました。ポイントはHD615とキャプチャーハードですが。
そして、今回の生中継はあくまでも当社側の実験であり お客様に納品するようなものではありませんし、YoutubeLiveも非公開にしているので、関係者が見れば削除します。
実験のもう一つは、本タブレットには、今後主流になってくるだろうUSB-Cを搭載しており、HDMI入力のハードをつけるテストもしたかったのです。
この規格はかつてモバイルバッテリーでは充電出来なかった高性能PCが最大100W程度までUSB規格で充電できるポテンシャルを持っています。そもそも省電力設計のタブレットで2カメ配信できることは、たとえば太陽電池などを使った充電を入れるなどすると、1日中、外で生中継することさえ可能になりそうです。
| これが2カメで配信できたとなると、夢が広がります。LiveShellPro系の専用ハードも便利ながら、他人と一緒だし、こちらだとPCならではのより高度なテロップ処理含め、表現力がアップします。
YoutubeがLiveユーザー獲得に力を入れているのは間違いなく、それでなくても企業と生中継は相性が良いものです。今のうちにいろんなリスクを味わい、ノウハウをためてゆければと思います。FHD配信でバッテリー駆動で約1時間でバッテリーが切れました。一般イベントを配信しようとするとやはりモバイル電源が必要ですから、これは課題として、12V2Aも可能なUSB-Cバッテリーを試したいと思います。今ならMATEBOOK充電可能なRAV POWER 一択か・・・ |