cube mix plusタブレットで映像編集+アルファ?!

700g程度のタブレットでしかも省電力、だけどそれなりに早い。GPUがHD615搭載なので、H264H265のエンコード/ デコード支援もある。バッテリーも5時間以上持つ、しかも4万を切る価格。(セール時)

さすがに国内でそんなタブレットはありえまえんが、中国ならありえます。

 

先日購入したcube mix plusのこと

開封の儀の後、日本語バージョンで入れなおしました。そして今回、字幕作成カット編集、4Kレンダリングなど実際のお客さんの納品物を作る過程の多くを担わせましたが、結論としては十分使えるということ。

残念な映像マンは映画をつくるわけでもないのに雑誌に踊らされ、最新技術を求めすぎて、結果 編集やハンドリングでお金も時間も費やしすぎ。良い刀を買ったら良いサヤがほしくなり、衣類も・・・、さらに新しい刀が出たら・・・の繰り返しで製作費用が高価になってゆく。結局CANON含めて技術を小出しにして何度もお金を取るカメラメーカーのお金儲けのカモになっている。実際ほとんどのお客さんはこれ以上の高画質を望んでおらず、スピードだったり中身を求めているからそのギャップが大有りなのですね。

映像処理だけなら他のもので代用可能なものも多いでしょうが、このタブレットは絵が描ける。イラストレーターさんにも定評のあるwacomの電池無用のスムーズな技術(Bamboo Stylus feel )が入ったデジタイザーになっていて、絵描きさんに使えるということは、ビジネスにこそ使えるということを実感した次第です。

見えているPC画面にコメントしたいという欲求は、いたる現場やシーンで発生しています。もちろんPCだけでなく現場の写真を撮ってそのままコメントしたり、映像の編集画面をキャプチャーしてコメントしたり、どうせならリアルタイムで生中継したりと可能性が広がります。何せビジュアルでの指示が容易になってくると、言葉の通じにくい外人さん含め、新人なんかへの伝達力が上がります。まさにその企業のビジネススピードは容易に加速していくでしょう。

tabの逆襲

4096*2160のキャンバスで思い通りに描く

ということで、新しい未来を体感&会得しつつ、さらなる次の実験というのか本来の目的であるテスト(生中継+スイッチング+ジンバルをモバイルで!)に移りたいと思います。

 数年後ほとんどは生中継になるだろうビジネスの最先端を鑑(かんが)み、低コストかつ、身近にある技術安い機材使って先駆的で、導入し易いサービスづくりのため、実験をしていきたいと思います。

 

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