商売繁盛 西宮恵比寿

成人式かつ宵戎(よいえびす)の今日、恒例の西宮えべっさん参りに行ってきました。

えべっさんは、商売繁盛のために関西で開催されるお祭りで、恵比須さんや大黒がちりばめられ、福笹や、をサラエでさらえて、箕で集めるという意味の福箕(ふくみ)福サラエなどが売られています。

今年もいつものおばあちゃんのところで稲穂を買って、おまけの小判ももらいました。とにかくいつものポジションに座って、相変わらずニコニコ笑顔。しかもこの稲穂づくりに自ら関わっているようで、刈り入れ時期まではっきりと答えてくれた頭のクリアなおばあちゃんには驚きを隠せませんでした。

また今回は新しい発見がありました。いつもは素通りして気づかなかった秘密の通路が現れて、美しいビップ対応?なお庭に出られました。

併設された祈祷所のような場所から出てきた80キロ級の図体のいいおっちゃんが両手でぜいぜい息を切らせながら運んできたのは、驚くほど大きな福箕(ふくみ)。図体が隠れるほどの大きさで、推定 何十万円?!もするのではないかというものでした。前年の商売が大繁盛したようですね。(笑)

 とにかく現場は例年と比べて大賑わい、前に進むのも一苦労でした。お金もそうですが、何よりも原資である自分や関係者の健康が一番大事。福=腹(腸)快調で今年一年も志にまい進したいものです。

 

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