久々に聖書勉強会

に見える国や企業力の裏側で、いわゆるユダヤが世界を牛耳っていますが、その秘訣は旧約聖書の教えを骨の髄まで理解し、実行しているからといわれています。さらにそれだけに飽き足らず、自ら何千以上の教えを定義&実行しているというから恐ろしい限りです。

さてその新約聖書にはどのようなことが書かれているのでしょうか。あくまでも表面的な基本部分だけですが、ざっくり久々勉強会からの情報、忘備録用です。

 

旧約の相関関係

seisho2017v1そもそも旧約には39もの書があって、新約27と併せて66の書からなる聖書。多いゆえに森をみず、木だけをみる教会も多いようです。日曜礼拝など少しのエッセンスだけで本来学ぶべき内容を怠ったり、派閥やカルト系に別れてしまう理由は、木だけをみて変な方向に進むからといいます。(わざと?!)

とにかく世界NO1のベストセラー書だとしても、熱心なクリスチャンだという人でも、専門家だといっても、体系づけて本気で理解している人は少ないといいます。書物が多いと問題があるのは、仏教の経典と同じかもしれませんね。ちなみに神道は神への道ですから聖職者以外は覚えることはあまりなさそうですが。

 

旧約の概要

seisho2017v2歴史、預言、命令、約束、教訓、智恵、賛美の7つに構成されています。

旧約とはその名の通り、古い約束の略。誰との約束か、それは神とイスラエルとの約束=契約なのです。その契約の中身がレビ記に描かれています。

出エジプトは約束を結んだ工程、創世期は契約相手の神とはどんな人か、申命記はレビ記を元にモーゼが説教した内容が書かれています。

その他は資料を見てもらうとして、いろんな神からの約束神の使いからの説得を記録したものや、国の歴史喜びの声男女のすばらしい愛を語る書までが一緒に構成されているので、書を1ページから順に見ていっていはいけないことが解ります。

レビ記が重要ということならレビ記だけを勉強すればいいのかといったらそうではないようで、なかなか勉強は奥が深く、人は一生かけていろんなことを学ばないといけないように出来ているんだとあらためて納得した次第です。

映像マンとしては古事記や四書五経は一部の人向けに生中継していますが、こちらも許されることならやってみたいなぁと思った次第です。

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