忠臣蔵の故郷、播州赤穂の大石内蔵助の自宅跡地にある大石神社へ2017年の願いを込めてきました。そしてその工程を今年初のジンバルを使ったビデオ撮影をしてみました。
絵は比較的安定していますが、一眼F2.8でもPana4Kはまだまだ暗いところに弱いなぁと感じています。
改めてこうやって撮影した絵を後から眺めると、少し雰囲気が違って見える理由は広角だからでしょうか。それとも24Pだからかもしれません。
いずれにせよプロデューサー視点では、お寺、神社、企業など人を誘致したいところは、今後、映像は必須。とくにジンバルなんかの移動撮影した絵は、メリットが多く、たとえば駅からの道順や、なぜそこに訪れるべきかといった動機や意義を伝える必要があると思います。
また、ディレクター視点では、クライアントサイドにどんな価値があって、どう見せていくかといったところをトータル的に考える必要があります。どう見せていくかの決め手はやはり、美女と住職の練り歩きかと。そして案外見逃されることが多いがユーザが求めるものとして必須な情報もあります。(まだ内緒ですが)
そういえば除夜の鐘など、お寺でつく鐘の音がうるさいと近所で苦情が出るお寺があるようです。一方でドラマ 逃げ恥ロケの寺が初詣で大賑わいという二つのYahooニュースを見て、自分勝手が増えてきたなぁと残念に思う気持ちと、一般人の我々はいかに流されやすいかということを感じました。
しかしそれが現実なので、上手く組み込んで、お寺へ行く仕組みを考え、今年始まるであろう情報発信支援サービスに活かしていきたいと思います。
Panasonic G7+12-35mmでジンバル撮影