農業、医療、世の中 動画脳に近づいていく

ロボコンマガジン2016年11月号によると、農業分野の6割が65歳以上、平均年齢が67歳基幹的農業従事者 合計178万人とのことです。

%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-11-18-18-40-21食の危機が、今まさに日本を守る食そのものを作る産業が高齢化し、困難を迎えています。そしてこれは一時的なものではなく、ますます加速中であり、これによって安価な外国産農産物との競争にさらされてるのです。

 

問題は次のとおり

  • 高齢化と跡継ぎ問題
  • 外国農産物に飲みこまれる=値上げされたらおしまい
  • 安定しない農業は人手確保が困難。(労働力の季節変動)
  • 農作業中の死亡事故も年間400人(高齢化が引き金)

対策としては、コスト削減付加価値upが不可欠であり、その解決方法はもう、機械しかない。それもIT、ロボット分野で高度化するしかないというわけです。

経験や勘を定量化し、データを蓄積、解析するクラウドサービスや土地の個性にあわせた施肥管理、リモート管理など。またイチゴやトマトの自動収穫、酪農分野などの搾乳ロボットによる乳首センサーで負担をかけない搾乳など、期待が高まります。

何よりも見える化=ビジュアル化、ドローンも監視カメラ、医療も遠隔治療など映像必須時代を示しています。

olive

商習慣の変化と汗をかかない人は外そう!

ロボット化収穫問題は、重なり合った収穫。そして何よりも大きいのは、人間がつくった文化や商習慣。

%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-11-15-8-30-15キャベツの返り葉を2枚から1枚にしたり、トマトのヘタ問題、キュウリの細かな選別など、自分達のためにもうそろそろ人間側の都合にあった収穫、振り分けをやめるべきでしょう。農家直になれば解決する部分も多いでしょう。

 

国が掲げるスマート農業5つ

  1. 省電力、大規模生産を実現
    GPS自動走行など
  2. 作物の能力を最大限に発揮
    センシング、過去データに基づくポテンシャル引き出し(精密化)
  3. きつい、危険な作業から解放
    重労働などのアシストロボ
  4. 誰もが取り組みやすい農業
    経験なくてもアシスト、農業のデータ化で敷居を低く
  5. 消費者・実業者に安全と信頼を提供トレーサビリティ、安心と信頼
外国に依存するのは簡単だけれど、いつの間にか遺伝子組み換えや、科学でできた太陽や土の養分とは違う食べ物を食わされ、どんどん相手都合で値上げされるお薬みたくなりそうでコワイ・・・

小豆島のオリーブオイルは良い流れですが、薬に頼りすぎて気候変動に弱くなり、国産でも今年は収穫が激減しています。人間のクスリ同様、植物自身に気温差や感染症に対応する力が残っていない・・・・


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