寝ない街と読み書きソロバンに変わるキーワード

今日は東京からのカメラマンさんとお会いしました。イタリア、イギリス語が得意だそうで、インタビューも趣味であちらこちらで撮っているようで、心強いですね。にしても最近はイギリスのキーワードが周辺で多すぎて不思議です。

 

世界は近づく

写真 2016-07-16 16 22 01先日中国からPCバッテリーを取り寄せました。何度も書いていますが、間違いなく世界は小さく、いや距離が近づいています。そしてリアルタイム、映像をキーワードにして、これらはさらに距離を感じさせなくなってゆくに違いありません。

この難波という地を、北に向かって心斎橋筋を歩けばわかりますが、もう外国人の街と化しています。訪れたら必ずいくべきルートとしてマップに書かれているのは間違いありませんが、とくに土曜日の今日なんかは、昼間、まともに歩くことすらできず、時速1Kmを切っているだろう歩行速度にまいってしまいます。

 

この先のキーワードは

写真 2016-07-16 16 20 55あらためてテロのニュースは恐ろしいと思いつつ、瞬時に世界中をかけめぐる現代の通信網の先に何があるのだろうと考えさせられます。

恐らくきっと、ネット通販は多言語化し、もうどこで買っているかは解からない状態にはなるでしょう。欲しい機能を入れさえすれば、不良支払いの問題も保障されつつ、業者淘汰されてゆくように思えます。

このときのキーワードは、やはり映像対面には勝てないとしても、信頼する/しないの最後は、写真だけより相手の顔と、しゃべり。近い将来、この人に頼んでみたいと思わせる映像があるかどうかで大きく売り上げが変わってくるでしょう。

 

Youtuberが常識になる

写真 2016-07-16 22 45 18これはネット通販だけにとどまらず、企業間(BtoB)も同様で、気がつけば昔の「読み書きそろばん」が「動画作り&プレゼン」に置き換わってくるに違いありません。

そういえば、Youtuberがなりたい職業の上位に出てきたことを考えると、男女に関わらず、自分を部屋とともにPRし、かつものを伝える力が自然とついてくることは間違いありません。まさにきたるべき世界戦の準備を自然と行っている人間のたくましさに脱帽です。雑誌社でさえ自社タレントを産もうと必死ですが、自ら楽しむところまで昇華するには時間がかかりますし、結局、人気が出たころには独立心にに目覚め辞めてしまうでしょう。

人類がどこへ向かうかは解かりませんが、全国に400人を超えるビデオカメラマンネットワークを制するものが、ビジネスを制する時代がやっと到来したのだと実感しています。

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