ipad mini 動画ライブラリー化でビジネスを前に進める

企業さまのipad動画を入れて納品をすることがあります。

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動画を見る動画を作る といった行為は、既に大手だけの特権ではなくなっています。建築現場なら過去の施工例や、ドローンによる全景画面、設計部門 責任者によるプレゼン、社長のメッセージなど、クライアントにビジュアル化されたものを見せるメリットはたくさんあります。

特に感じるのは、素人営業マンであっても、一流の営業マンに変わるということ。入社1年目の新人でも相手に伝えられる可能性がアップするということ。(なぜなら中小でも積極活用しているところは少なく、使い方例を営業マンがもってくるのだから興味津々でしょう。)

1本のCMを入れただけでは、さすがに玉切れで話ははずみませんが、たとえば製造業であれば、工場の内部を見せたり、装置そのものを見せたり、ユーザの問いに合わせて、それに応じた短い映像を見せることで、商談が具体的になり、ビジネスが前に進みます

 

 

iPadで歩きながら再生

Androidから移行?っていつの間にPCでは出来なかった歩きながらでも、エレベーター内でも気軽に見せられるiPad。もちろん気軽に動画を閲覧できますが、アプリやハード進化で動画挿入も簡単になりました。

もうiTunesという面倒なソフトを使わなくても、安い映像ライブラリー管理ソフトを用いれば、PCとタブレットをWi-Fi経由で接続したり、FTPやDropBOXなど外部と接続したりして、動画のインプットができます。

あるおまじないをすれば、SDカードに入れた動画すら、さくっとiPadの写真フォルダーに読み込ませられるので、PCより便利でしょう。

 

怖いバージョンアップ

しかしあらためて怖いのが、バージョンアップ

まだタブレットやスマホ市場が成熟していないころ、アップルが機能向上のためにスタートした無償のOSバージョンアップですが、その名残で、たいした機能アップしていないのに、数字だけが上がり、古いiPadが重くて使い物にならないOSバージョンにアップされることがあります。

文鎮化という笑えないバージョンアップの悲劇があるように、そして先の映像ライブラリー管理ソフトなどのアプリバージョンが、常にOSバージョン動作環境に追従するとも限りません

にも関わらずOSバージョンアップは、ユーザーが知らず知らずやれてしまうので、一夜でWindwos10に変わってしまい、業務がストップしてしまう悲劇と同様のことが起こります。

だからこそ、設計段階では、動画のiPad運用フローを厳密に考えるべきだし、著名なソフトをセレクトすべきなのです。

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