iPad Pro不評
あれだけ素晴らしい動画プレゼンと語りでイラストレーターや、なんちゃって絵描き、アーリーアダプターを魅了したはずのiPad Proの評判がどうも良くありません。
とにかく いろんなブログや評価サイトをみて、いつ家電量販店にいっても相変わらずペンは置かず、モノが不足しているとしても、消費者にとことん触らせない理由は別にあったことが解りました。
書き心地が 良くない 、使えない
ipad Proはつるつるして書きづらい、無用なペンの長さ、置き場所ない、充電時違和感など、おおむね残念なレビューが目立つこと。
何が良いか
何に重点を置くかは人それぞれですが、ペン中心にものを考えるなら、やはり適度な摩擦、そして最適化された良いアプリケーションがあることが使い勝手を良くするキーワードだと思います。特にスティーブ不在の禅を忘れたAppleにかつての洗練さや、わくわく感を抱くのはもう妄想になりつつあります。ipad miniを所有し太いペンであってもそれなりにビジネスに使えると思っていた。Proと名ががつくのだから相当いいのだろうと思っていたのに残念です。
4K撮影&編集など、iPhoneやiPadで撮影した映像を編集するのは得意だと思いますが、世の中のマニアはグレーディングに走っていることもあり、WindowsでもMacでもないiPadProは結局 中途半端なような気がします。
ということで、あらためてマーケティングが下手でも国産のこつこつ進化してきたものを使うべきだと確信した次第です。中古で3万ぐらいで調達したToshibaのタブレット。2048段階の筆圧、アクティブ静電結合方式、もうこれで十分です。(あえていえばFHD解像度(ほぼHD画質)がないため、スイッチャーへのHDMI接続時、ミラーリングしたら周辺に黒枠が出てしまうこと。画面拡張にすればFHD画面になりフィットするのですが・・・・これは残念ポイントです。
新型はFHDだけどCPUが低スペック・・・
---
生中継動画
動画は、本日生中継した映像のキレイバージョン。モノラルマイクを使ったのに、ステレオ変換忘れて片側しか声が入っておらず、聞きづらい映像になっています。反省です。
やはり動きの激しいVJ画像は、生中継1Mbpsぐらいのレートでは無理がありますね。予測変換がきかず、常に画面全体の絵が変わっているからだと思います。
いずれにせよ、普段の生活で紙ノートへの手描きには戻れません!!