実験映像の比較

3種類のロープに対して、荷加重が急激にかかった際の、伸び率を調べるには、比較が一番ということで、簡易に3列に繋げてみました。

3movie順番に実験した映像を繋げて、計器類の数字を表示すれば成り立つ世界ですが、やはりショップなどで一般ユーザに訴えるものは、信頼性よりも驚きだと思います。

一方で、本気で根拠を持たせる実験映像にするためには、実験環境の整備はもちろん、撮影側でも天気や空の明るさ、カメラ位置などいろんな要素が絡み合うので、厳密なものをしかも映像化しようとすると並大抵ではうまくいきません

2015年ももう終わり

2015年ももう終わり

そもそも200Kgの複雑な形の重りを崖から落としたあと、引き上げるだけで大変、ましてや、全く同じポジションに引き上げ毎回リセットして、ただしい条件でリスタートできるのは、まず無理です。

師走は走る

師走は走る

そういえば過去に意匠登録用の写真撮影に立ち会いましたが、たった数枚(ブツを3方向からみた写真)の撮影に丸一日かかった記憶があります。

被写体に対して扁平をかけないのはもちろん、真正面にカメラを向ける。当然レンズはひずみのない高級なレンズを使うといった、OKが出るまでまったく息をつけない忙しさでした。

とにかくそのブツを手に入れたらどんなベネフィットが購入者にあるか、こういうトラブルをなくしたい といった本気のメッセージを真摯に伝えることが、これからの商売に最優先要素と感じた今回の撮影&編集でした。

 まぁ多少荒い部分があっても、怪しいものはどんなにごまかそうが、普段の業者の行いや商品説明時のしゃべり&物言いなど、全体でユーザには体感で解る世界なのも確かか。

 

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