まだ許可をもらっていないので・・・怪しい覆面状態。(笑)
ひとのマスクなど、ごっつう怪しい感じですが、内容は真剣です。
ストレスチェック制度
精神の病が予備軍を含めると400万人を超えるとされます。国は、労働安全衛生法改正で2015年12月から「ストレスチェック制度」の義務化に舵を切りました。
根本の問題はなんだろう
国内では受験戦争のための、偏差値や記憶力がよい人間が良い人材とされています。しかしながら、よい大学や一流企業へ入ることがゴールで、これからバリバリというころには、憔悴(しょうすい)しきってしまう人も多いようです。
同時に、世界が身近になったがために、ビジネス競争は過酷になり、自社が進むべき方向を差す示す人材が枯渇してきました。
まさに大量に雇用してきた、記憶力が良くて前例ある案件には強いけれど、前例ないものを組み立てる人材は少ないというジレンマに陥っています。
結果、従来型の儲からないルーチンワークの乾いた雑巾をしぼる行為に繋がり、病 量産の元凶になっています。
言い換えると量産時代に必要だった人間は不要になり、新しいものを生み出したりするクリエート能力や、感性を持った人の時代になったといえます。
追い討ちはトップが現場を知らず、シロアリのごとく、屋台骨が少しづつ削られて減っていることに気付かないこと。やがて巨体は、一人の暴露で一触即発となるのです。
そんな時代にどんな技能が必要でしょうか
技術そのものを教えてもすぐに陳腐化する現代になりました。
同じ新聞やビジネス本だけを読んでも意味をなさず、既にそれすら広告のバーターになっている可能性があります。
まさに、新しい考え方を生み出す能力を鍛えることこそ、必要です。
かつて、日本は欧米列強に追いつくべく、一人が何人分もの技能、知識を身に付け、少数精鋭で乗り切ってきました。まさに幕末時代、草莽の志士(そうもうのしし)が地方から登場し、海外と交流しながら強い国をつくっていく流れがこの基盤をつくったのです。
これをなしたものは水戸光圀含め、日本の行く末をうれいた先人が作った教育制度であり、身分や貧富の差は関係なく、やる気を持った人を広く集め、水戸学として進化させた学問でした。
やがて儒教を体系化した朱子学や、陽明学と合わせて、大きく学びが進みます。
記憶力から創造力
あらためて記憶力はコンピューターができる時代、先人が若くして学んだ学問に答えを見つけたいと思います。
特に四書五経の経典の中でも、最高の学問とされる大学は、中庸とともに、現代でも必須にすべき学問です。
ということで、まずは 大学 の講座を伝える実験の第一弾として、導入部分を撮影しました。
で、昨日の新兵器ですが、今日初のテストを行いましたが、HD解像度を無理やりFHDのカメラに合わせたため、文字の荒さ含めて、まだまだ完璧ではありません。
ということでもうちょっと試行錯誤中です。