思いの詰まった告知

写真 2015-09-15 15 11 25やはり商品やサービスをつくったら、告知しないと始まりません。通常、誰しもが真っ先に考え付くのがパンフレットやポスター。そして本格的なら看板と。

ネットが当たり前の今であっても、新規で脳みそにキーワードを思いつくはずもなく、やはり前段階としてこういった紙の告知は必要です。

そう考えると、紙は絶対になくならないですね。
ARのようなものが増えて、紙でない表示エリアを持つものが増えたとしても、やはり、ずっと静止して、閲覧者に集中させる紙は廃れることはないでしょう。

写真 2015-09-01 18 53 51そしてその紙に表示する内容も、千差万別。

お金がかかっているものと、そうでないものは、デザインセンス、販売物やその企業や商業地を見れば、一見して解りますね。

写真 2015-09-15 15 09 07主催者として、やはりやる限りはお客さんがやってきてもらわないといけないし、仮にそれは単体では意味をなさないものであっても(ビジュアルで掴んで、ネットでキーワードで探してもらうなど)真剣にやっているはずです。

来年の2月、3月に数百人規模のイベントを考えていますが、まさにこのポスターに表現すべき内容・コンテンツについて、悩んでいます。

コスプレはキーワードですが、来場者をコスプレーヤーさんだけにするより、やはり地元のお年寄り、子供、そのお母さんにも来てほしいと思っています。

映像づくりの会社としては、普段企業は、映像にかなりお金をかける分、認知させてアクションさせる大事な役割を担っていますが、何千部とか配布する様のA4チラシや、街に張るA0クラスのポスターの方が、静止しているからこそ、日時や場所、時間など伝える部分は伝え、興味を持ってもらう部分は、魅力ある文章とビジュアルが大事なんだと思い知らされている最中です。

写真 2015-09-18 13 25 57写真 2015-09-17 18 50 45まぁいろいろ街に飾っているなぁと思いながら、ひとは通り過ぎてもチラリの行為だけで、知らず知らずのうちに、脳みそにインプットして、何かのきっかけで、思い出し、アクションしていることもあるのだろう とよぎった次第です。

アート系のデザインは、お金がかけられなくても伝わる奇跡も多いこと。奇跡を起こしたいと思います。

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