クレージークレーマーではないけれど、なぜか続くトラブル・・・
メーカーもこちらがクレーマーでないと判断してくれたから、とりあえず購入後3年以上経過するが、まだ保障は1年ある。だからとりあえずは安心だけれど、病院送りになるとその間の編集が滞る。デスクトップでも編集出来ないこともないが、軽快で高性能なノートPCの編集の方がメインになっている。
このトラブル、再現性はあるけれど、いろんな症状のオンパレードだから搾りきれず、ややこしい。
従来のディスプレイアダプターNVIDIAが壊れ、毎回マザーボード交換していた問題とは異なるトラブルだ。今回は起動途中にブルースクリーンが出るかと思ったら、何もないときもある。ハングアップのような状態にもなるし、電源ONするとディスクを読む手前で、電源がOFFになることもあるし、モニターが真っ黒のままの時もあるからわけがわからない。
ひょっとして高性能なSSD(PLEXTORのPX-256M5Pro)がやられたかと思ったけれど、検査ソフト「CrystalDiskInfo」で見ても正常のようだ。念のためWindows7ではめったにしなくなったチェックディスクを走らせるとなんらかのかけらは修復したようだけれど、関係なく、同様の現象が起る。
こうなると電源強制OFFしかないから、またディスクに負荷をかけることになる。
ハングアップも10分待つと復活することがある。この時はディスクにすごい勢いでデータ書込み処理中であることが判明、恐らくメモリーダンプのようなものだろうが、メモリを16GB搭載しているから、その内容をディスクに書かれると半端ない時間は当然だろう。
なんとなく匂うのが、モニターを閉じるプチプチと電源関連の音がすること。音声をOFFにすると鳴らないが、なんらかのモニターとモニターの電源を繋ぐ線がおかしい可能性が高い。ハードがくっついたり離れたりドライバーのトラブルがブルースクリーンに繋がり、強制終了がメモリダンプなどになっているのかもしれない。
それを証拠に、電源はONになっても、モニターだけが映っていないが多少駆動音が聞こえるときもある。
とても熱を持つ高性能なマシンは、それなりに、だましだまし動いているのかもしれない。なんだか働き続けるサラリーマン戦士のようだ。