インパクトある表紙 ダイエット失敗の心理学

写真 2015-06-04 15 36 19きっとこの表紙だけで買わなくても手に取る人は多いでしょう!私もそうでした。

やはりビジュアルのインパクトが売れ行きの影響を左右することは間違いないと実感したルクアTsutayaでの一日。

中身はといえば、炭水化物ダイエットがいかに無駄なこととか、もろもろ。一時的に痩せても必ずリバウンドで前よりも重くなる。結局、流行りにのった新しい手法ってあまり意味がないよ という、私にはそんなの当たり前じゃん!というような内容ばかりでした。米食わないと腹減って満足感が得られず、イライラがつのるのは何度も体験済みだし。

写真 2015-06-04 15 10 21それよりも認知症が2025年に730万人って!?35%ってどれだけ溢れるんだ という恐怖を感じました。昼ごはん食べててちょっとトイレ!といったまま戻ってこなかったり、ジョギングで隣町まで行った後、ふと何してたかわからなくなって、身元を証明するものも携帯も持っておらず、そのままそちらで生活するはめになったり、既存社会にあるセーフティーネットでは想定出来ていない新たな事象と戦っていかないといけません。

写真 2015-06-04 18 46 32そんな瞬間的に忘れることはないとは思いたいけれど、夜になると徘徊する老人が増えるように、いよいよゾンビ映画真っ青な時代に突入しそうです。

医者が都会にしかないというけれど、そもそも画期的な薬はないでしょうし、また医療費が増え、その街の税金が高くなるなら、都会にはいたくない。

写真 2015-06-04 20 23 42昨日のレポートで、低所得国で認知症がなかったのは、はたして発症する高年齢になるまで生きていないのか、身体によくない食べ物のせいで認知症のスイッチが入ったのかわかりません。

しかし見渡す限り、健康商材ブーム。AppleなどのIT企業さえ、健康・ヘルスサービスを無視できない現代、たとえ病院の先生でも第二オピニオンを探すだけでなく、人の話をうのみにしない、自身で探して自身で解決していく力が求められているのだと感じた次第です。

写真 2015-06-04 18 31 52にしても、ルクア 蔦屋書店で見晴しの良いポジションを初めてゲットしましたが、販売している本を椅子に持ち込んで何冊か眺めるという行為にはまだ抵抗がある自分がいたりします。

読んだら買わへんし、万が一コーヒーこぼしたら・・・(笑)

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