コワレタ体、余命ってなんだろう?!

前向きにとらえるなら、余命通告は人を必死にさせる言葉なのかもしれません。

写真 2015-05-27 17 48 44余命1年とか数ヶ月だった元患者、飼っていたペットが瀕死の状況で命はあと数週間だった?!というたくさんの人と、今はネタとして話すことも多いけれど、当時はもちろん、生き続けるために必死だったという。

病院の先生の言うとおりの処方を試し、抗がん剤との戦いもやった。しかし改善するどころか悪化を感じた。生きるためにネットをあさり、癌など自身の病名が記載された情報や、書物、商材をとことん試したという。

頭が悪い以外は、たいした病気もしてない私には、まったくもってその心境や状況は想像できないけれど、話を聞く限り、その壮絶さとその何%かは辛さがわかる気がする。自分ならまだ良くても、身内や知人には絶対になって欲しくないと思う。

いずれにせよ、この言葉は、生きる意味を真剣に考える言葉なもかもしれません。

 

介護難民

高校時代で父を介護し、50歳独身の現在母まで要介護となったため、外での働きをあきらめ、一歩も外に出られない知人は、今も介護難民3年生だ。

母親は家を出るどころか、狭い1Fでの身動きもままならない。30分毎に何かを求められ、外出はよほどの時のみ、集中力を要する内職すら もうあきらめたという。

入院しても居続けることが出来ず、自宅に戻ってきた。家賃が払えず、安い土地に移動した。

母の飲む薬は20種類を超え、やはり便秘だという。歩かないからまた体調が悪くなる悪循環だ。先日も寝ていたら1Fから悲鳴が聞こえてきて、事情を聞くと、もう何十分も家具と家具の間にはさまって動けない状態だったという。

 

余命の意味?!

しかし医者から言われる余命ってなんだろう・・・神さんしか知りえない領域に医療が入り始めて久しい気がする。

最近は、売るもの、売れるものがないからか、従来の役人や医者に取りいって制度にする業者や、最近ではネットワークビジネスに活発な人たちも健康商品を商材として扱うようになった気がします。

それを証拠に、日常出入りするコーヒーチェーン店は10店舗を超えるけれど、価格が安く長時間粘れる場所に限って、一般企業の営業マンもびっくりなノルマをかかえた人たちの説得最前線が繰り広げられています。

困っている人はわらをもつかみたい。売るほうは儲けたい。このフレ幅が極端になればなるほど、健康商材が高額商品に釣りあがっていく。もちろん役にたつものならいいけれど眉唾ものも多いし、動物性乳酸菌は、唾液や胃酸で大半が死ぬのに、信者が多いヨーグルトのような類のものも、さらに種類を増やしている。

 

手紙はうそをつかない

頼んでもないのに、お客様アンケートがあるわけでもないのに、家族全員が手書きで本当の感謝状を書いてくる。

余命数ヶ月の人からの手紙余命1年だった男性とその家族からの手紙のやりとりは既に5年は続いている。やはり病気も先天性の要素があり、便秘、下痢気味、太れない、風邪気味、体調不良、癌など、いろんな病気を家族全体がもっていたようですが、みんなが愛用し改善している という事実を知り、うれしい気分になる。

こんな手紙が何十通、何百通、20年以上も繰り広げられている。ビジネス的には科学でつくったものでない限り、原価低減の限界はあると思いますが、月5千円の負担ぐらいがやはり、人の常識かもしれません。

一方で年間の医療費40兆円。を、人口で割ったら平均30万円、つまり、老人子供を減らせば負担は3万円できかないことが解る。

映像マンが出来ることってなんだろう。きっと良いものを広げること、たとえばお客さんの本当の声を集めて共有することなのかもしれません。

東京五輪、経済効果4.2兆円という話もあるから、こちらを減らしたほうが、よっぽど早いということを伝えようか(笑)

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