今日は勉強会、衆議院選挙の日と重なりました。
日本躍進の記念すべき日になればいいですね。
ということで、定例の勉強会での読書感想文です。(防備録として残します)
第三章 82-128 世界インフレと戦争
インフレ種類の解説、グローバリズムの終焉から、一気に核心に迫ったような気がします。
- アメリカ一極集中の終焉、世界は無局化
- 地政学リスクは高まり 各国が防衛費を増やす(今後7年でヨーロッパの軍事費を25%増加)
- 中国 下請け工場の終焉。(インド、アフリカ移行はしない)
- 2014年のNISA導入、GPIF国内外 株式比率UP
- 設備投資より金融投資、企業内の金融部門の支配力優勢に
- 女性やお年寄りの社会参加による賃上げ防止
- 移民人材化と外国人犯罪の激化
自衛隊が米国指揮下に入る仕組みが加速、アメリカの代理戦争、日本がウクライナになる可能性さえ懸念されます。
NHK 在日米軍が統合軍司令部へ 再構成で作戦指揮権限を持つことに
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240729/k10014527681000.html
あらためて金融経済が実体経済と乖離するバブルはいつまでも続くはずがなく、リーマンショックの如く、ババを引くのは日本になる。農林中央金庫の1.5兆円赤字は他人事ではない。
経済面では、グローバリゼーション終焉で、世界のサプライチェーンが切れた。
だから次は、国の中に移民を取り込み、国内グローバリゼーションを作るのかも知れません。
上場企業の配当金上昇は、従業員や取引先からのカツアゲであり、設備投資減少が企業の未来を奪う。
船井電機倒産含めて、免疫が弱まれば、あっという間にハゲタカによる乗っ取りが行われる。
あらためて経済発展には、デマンドプルインフレでしかなく、富裕層の為の経済政策をやめ、実体経済とはかけ離れた金融市場の過熱防止が必須。
静かで伝統ある京都を穢して 外資のみが儲ける観光立国ではなく、製造業など強い日本を作っていく必要がある。そのためにも、新自由主義から脱却し、かつての大東亜戦争でアジア各国を独立に導いた優れた先人の如く、正しい歴史を知り、自立、自活できるようになる。外的要因に負けない心と体を作る必要がある。
ちなみに、アメリカ在中の日本人警察官によれば、恐ろしいアメリカ大統領令が正立、軍が民を殺してオッケーとなったようです。表向けは遺民犯罪などへの防止策だけど、政府判断でなんでも合法になる。緊急事態条項さえも超える人権侵害を合法にする未来が日本にも来る日が近いかも知れません。
10/1スタートのMeiji Seika ファルマのレプリコンワクチンで、既に始まっているのかもしれません。