イチゴとレタス、ネギを植える

調子に乗って、いちごを育ててみたいと思い

苗からではなく、より難易度の高い種を調達してみました。

ついでに、普段、うどんをよく食べるので、季節の野菜をと探したところ、ネギと、レタスまで買った次第です。

育てばいいのですが、スペースがない・・・笑

前回はみかん玉ねぎなどの生ゴミをバイオで発酵させてから、土作りをしましたが、土自体に他社肥料も混ざっていたため、今回は独立させてバイオ単体との比較実験をすることにしました。

今日、偶然見た無農薬栽培の農家さんの話で納得したことは、すでに種子を改良していることもあるけれど、ゼロからは人間は何一つ作れない

完全に原始的な種からは変わっているものの、遺伝子的な記憶は種子の中にもっているはずであり、本来の農作物は、その土地でその中の微生物や昆虫などの生き物たちがお互いのメリットを補いつつ、育ってきた。

そこに本来ある循環システムの中に、人間がやってきて、急に肥料を入れて収穫高を増やそうとしたり、促成栽培を狙ったり、品種改良するから、昔から成長に大事なパートを担ってきた微生物や窒素を固定する役割の生き物が邪魔になった。

つまり、人が自然を破壊するというのは、こういうことを表しているのであり、汚染水を流してセシウムだけを計測、公表して、ヨウ素など他の危ないものは計測すらしないのと同様、人は誤魔化す生き物。

自然栽培はそれをもとに戻すことをしているから、無肥料であっても農作物が育つという循環になるということ。

確かにその通りだと思いました。

本来、正しい米作りでは、300年経過しても優れた循環システムを形成している。

しかも外国からわざわざ化学肥料を買い、どんどん収穫高を上げるシステムを助長させるこっとで、子牛から牛乳を搾り取る人間の悪戯同様、土壌は悲鳴を上げている。

それに気づかず、どんどん循環システムを壊していって、トラブルの根をより深くしている。

それを身近に体験することで、いろんな種子の声を聞いてみたいと思いました。

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