改めて思い知ったのは 熱問題。
そういえばフルサイズのSONYのデジタル一眼レフが登場して、GH4やGH5から移動する人が増えた時に、この熱暴走が問題になりました。
綺麗な画質が撮れても10分で終わる・・・みたいな
そう考えるとスマホはもっと過酷であることが解ります。
4Kなどの動画があの小さく薄っぺらいボディで扱える時点で凄いし、小さいながらもレンズが3つぐらい搭載されていて、いろんな映像表現が可能になったから当然かもしれません。
昨日アップした動画。農家スタイルで化学肥料や農薬を使わない農業を見つけるべく、動画を撮影したのですが、実はiPad miniで熱暴走が何度も起こって、バッテリーも大消費して、残り13%で恐る恐る撮った最後のカットでした。
実はiPad miniでスマホ3台の映像をスイッチングしつつ、録画出来る優れものなのですが、夏は越したことがなく、涼しい部屋でもそれなりに温度が上昇して持ってられなかった記憶があります。しかもバッテリーが視る観る減っていく・・
だからだと思いますが、ipad mini発の熱処理ストップを喰らいました。
こうなると、しばらく何も操作ができない。マシンを護るためだから当然だと思いますが、焦っていた時にはたまったものじゃない・・・
思い出されるのが昨年度の祇園祭
ネット回線を太くしようと、iPhone2台のそれぞれの回線を使って万全体制にしたら、太陽が直ぐに照ってスマホ2台とも熱問題で警告画面、まさかの開始早々にネットがほぼなくなる事態を味わいました。
もし今年も都合つくなら再チャレンジしてみたいのですが、せっかくの良いポジション撮りをしながら、ネットが酷くなったのはあまりにも予想外だったので、USBファンを2台か4台を持ち込んで 冷やしながら影を作りつつ、太陽を避けてネット回線を発動させようと目論んでいます。
かつてサムスン高級スマホ GalaxyNoteが飛行機で火を噴いた事故含めて、やはりバッテリーとCPUが常に狭いスペースで同居するというのは、本当に恐ろしい。
あらためて全固体電池の完成を待ちつつ、トヨタなど信頼性抜群の日本企業の開発した新しいリチウムイオン電池などの転用を期待したいものです。