ピーカンで迎えた東京の朝、晴れ男を確信しつつ、無事、配信を終えて、無事帰路の新幹線のぞみの中。
思ったより早く終わったのですが、指定席を「早特」で取ったため、時間変更はできず、当初予定通り23時寸前に戻る工程になりました。
東京の八重洲口には、口から仏像を何体も出している増があって、「空也」だと解りました。
どうやら、2022年は空也上人没後1050年に当たるということで、特別展が開かれていて、多くの空也をかたどったボードがいくつもありました。じっくり言葉をみて気付いたのが、「そうだ京都へ行こう」を全国の方言で表現していたこと。
沖縄はなんと
「だーる 京都、生きましょうね。」でした。
空也象
昔この姿を見たときには気持ち悪いイメージしかなかったのですが、あらためて波阿弥陀仏の念仏を唱えて全国を回る空也の熱いメッセージを模した像だったんですね。(南無阿弥陀仏の声が阿弥陀如来の姿に変じたとする伝承を立体化したもの)
今日のイベントではハワイ在中の人の、熱いメッセージを聞いて、どこに住んで何をしても一生懸命な人の話は、ほんと人を圧倒することを学んだ次第です。
空也上人
平安時代中期の僧侶。
南無阿弥陀仏と唱えて極楽往生を願う阿弥陀信仰をいちはやく広めた。山林で修行をしながら各地を遍歴し、橋梁や道路等の整備や行倒れた人を弔うなど社会事業を行い、庶民から有力者まで幅広い信仰を集めた。10世紀半ばには、京都東山の地に十一面観音像を本尊とした六波羅蜜寺の前身となる西光寺を開き、天禄3年(972)、70歳にてその生涯を閉じた。
チョーヤ
1914年に葡萄栽培農家から始まり葡萄を使用したお酒であるワインやブランデーを製造していました。
農家からはじまったメーカーだからこそ、農産物を大切にすることだけでなく、農家の方々と一緒に成長する「産農一体」の精神が、
良質でおいしい商品づくりを継続する基本であり、お客様にも喜んで頂ける。という創業者 金銅住太郎の想いは今も継承されています。
引用.
https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=2129#midokoro
https://www.choya.co.jp/philosophy/history_choya/
動画はこちら
https://www.youtube.com/live/_IbY6q_zfuI?feature=share