機材荷物を圧倒的に軽く、かつ映像表現を豊かにする

昨日のライブ配信で、また新たなスマートフォンを投入

ありがたいことに無事問題なく 最後まで 配信し続けることが出来ました。

前端末は、機種単体の問題なのか、無線通信の限界なのか不明でしたが、結構な確率でおかしくなることがあって、定期的にチェックしないと、中断に気付かず静止が続くようなトラブル経験もあったのですが、今回はまったく問題がありませんでした。

あえて反省点を言えば、PC側のビデオメモリの問題で、30フレームでのライブ配信なのに、間のフレームが飛び飛びになるシーンがあったこと。

特にこれはGH5などのデジタル一眼レフの高度な映像で起こっていて、配信画面ではレンダリング負荷が高いといったメッセージが何度か出ていたので、解ってはいたのですが・・・

カクカク問題を検証する

映像配信の中で、特に会場全体の引きが映るシーンカクカクするシーンがありました。改めて思い返すと

  • 4Kのモニター
  • 各プレビュー画面の表示(3台のスマホ、1台のPowerPoint、デジタル一眼レフ2台,その他メニュー)
  • ライブ配信と録画を実施
  • 前のスクリーン(プロジェクター出力)は配信PCの拡張ディスプレイモード

といった、小型手の平デスクトップには荷が重い作業負荷を与えていたのです。

だからデータ量が多くなればなるほどカクツキや、遅延がない分、フレームがドロップしてデータを棄てるような結果になって当然でした。

改めて対策が出来るとすれば、画面出しを別PCに任せたり、配信PCで録画(バックアップ)せず、Ninja Vのような外部レコーダーでやったり、そもそもライブ配信をLiveshell Xのような専用機に任せたりと、取るべき手段は無間にあること。

問題は、それらテスト出来る時間の確保を、本番前に作って実施すること、事前準備でやったとしても、ライブ配信はやはり現場でのテストが必須であり、当日は予期しない作業発生やトラブルが起こることもあって、案外、ひとつづつ潰していくしかないので、難しくも面白く、深いジャンルだと実感しています。

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