食物連鎖 人間の立ち位置

京都は小雪チラつきと晴れ間が交互に

大阪マラソンの今日、周辺道路は警備員が朝早くから準備で街がざわめく中、京阪電車の駅に向かいました。

まだまだ肌寒い中、久々に京都の鴨川あたりで昼ご飯しようと、国産小麦で作る美味しいパンを買ってから四条河原町へと向かいました。

カートのカバー上に雪が・・

改札を出ればすぐに四条河原町だけに河原は目前。下に降りる階段に向かって、改札出て1分ぐらいの道をてくてく歩きました。当然カサは持ち歩かないのですが、まさか雨?かと思ったら粉雪のようなものがチラついていました。

四条大橋のたもとに到着、雨宿りしようと手前の方の大きな木の下130Kgまで耐えられるカートを寄せ、どっしり上に座って、お気に入りのパンをつまみました。

 

最初の晩餐

木陰で雨宿り・・ありがたい

鳴き声が聞こえた先を見ると、小さな鳥が餌を探してついばんでいる。恐る恐る 離れた所から こちらをチラチラ観ていた 小さいヒヨドリに餌を大きく放り投げたら、見事掴んで5m下がってくちばしの5倍ものパンを10口ぐらいで食べ尽くしました。

それを観ていたカラスが奪おうとするも、なんとかパンはヒヨドリの口の中
次に順番待ちしていたサギに、天然のやばくなさそうな箇所を選んで、別のパンを放り投げると、美味しそうにゴクンゴクンと3度ぐらいで飲み込みつつ、それをよそ目に2匹の鴨は川の中で漂っていました。

カラスの数を 5羽数えたところで、さらなる鳴き声で恐怖を感じたので、最後のあんパンのかけらカラスにひとかけらだけつまんで放り投げました。

あとは自身が食べるところを隠しつつ、いっきに残りを完食してしまいました。

すると晴れ間が広がって暖かい太陽が顔を出しました。

やはり自然に答えがある

焼き立てで手に取ったチーズとナスのパン。珍しくどぎついパン

共生きというのは、案外 人間同士の直来(なおらい)のように身近であり、彼らも、人間が自然界の一部であることを知っていて、つかず離れずで必要としているのだと実感しています。

サステナブルとかSDGSといった金儲け主義のグローバリストだけが世界をマーケットに大儲けする ビジネスのなんちゃって号令ではなく、特に日本は、とうの昔から循環社会。自然は毎年、生き死にを繰り返し、生態系を循環させている。まさに命を生きている。

晴れ間がみえた

どうやら人間だけが、金と時間がある暇人達が、もっと儲けよう、永久に自分たちが儲けるために 人を管理しようとデジタル庁つくり、マイナンバーカードを作って動きを監視し、庶民の成長の足を引っ張るワクチンビジネスでコロナで遊んだり、世界を戦争に導いたりと、人が本来やるべき事、人しか出来ないことを忘れて、むしろ妨げていることが解ります。

しかし世界中の大勢庶民が気付いた今、世界は良い方向にいっきに戻っていく自然治癒力を発揮する時代に突入する感じがしています。

 

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